■ 全国100万人の読者の皆さま、「二条 椿」さんが「二条即今」になってから初めて出かけたエリーでございます。
●料理長は「二条 椿」でも頑張っていた山口拓朗さんが変わらず、ひとりでしっかりやっていらっしゃいました。偉いです。
けれど残念なことに、以前のような天ぷらをメインに据えたコースはなくなっていました。
以下の写真は3500円と5000円ある昼コースの、5000円の方。5000円だと八寸にフィレ肉を焼いたのが組み込まれ、鱧しゃぶもしてもらえました。
●まずはペリエで始まります。
●焼き茄子、万願寺とうがらし、いちじくに胡麻だれの先付。
●お椀は胡麻豆腐
●お造りは、かつお、鯛。だしぽん酢、泡醤油、わさび
●八寸が、牛フィレ肉、ごぼうや山芋と/たまご豆腐/とうもろこしのすり流し/菊菜のお浸し
●目の前で用意してくれる鱧しゃぶ
●ご飯に添えられたのは、あじのみりん干し。かなり甘みがあります。
●昼営業は土日祝のみ。自然光の入るお昼をめざして出かけましたが、夜に真価ありのお店なのかもしれません。夜は8000円~。
けれどけれど、つやつや白ご飯のおいしさは格別でした。おこげまでいただきました。拓朗さんの故郷、福岡のお米使用とのこと。
そして食後の甘味の、白味噌とたまご入りのカステラのようなオリジナルお菓子、ちょっと松風みたいで風雅な趣。とても好みでした。
「二条即今」
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