■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいお菓子のお店を訪れたエリーでございます。
●東洞院通り松原下ル西側に4月5日開店したお菓子店、
「京纏菓子 cacoto」(きょうまといかし カコト)さん。
カコトとは「菓」と「古都」。
「カラン」や「欧風堂」などで修業されてきた、宮川裕子さんのお店です。
●1897年創業の貸衣裳店出身でお菓子職人になった裕子さんは、お菓子にも着物を着せるように吉祥模様をあしらい、独自の洋菓子を考案されました。
まわりはホワイトチョコレート。
●中は、スポンジとクリームだけのプレーンの他は、抹茶、オレンジ、ドライフルーツ、ナッツ、白ごま、あんず、あんこなどが入っています。
バラ売りはなく、箱詰めになっていて、3つ入りから8つ入りまで3種類。
●とりあえずいちばんシンプルな3個入り1100円(+税)を購入。
包装も、3個セットは箱入りではなく、簡素です。
●左から順に、プレーン/オレンジ/ドライフルーツ入り。
外側だけ見たら、常温で大丈夫なように見えますが、
10℃以下で保存すべきお菓子です。
そして食べる前には室温に少し慣らすようにと。
オリジナリティとかわいらしさで、これから話題になると思います。
他に「松露」や、着香した緑茶などもありました。
●宮本裕子さんと達也さん。感じのいい夫妻です。
*****************
「京纏菓子 cacoto」(きょうまといかし カコト)
電話 075-351-2946
京都市下京区東洞院通り松原下ル西側
(「ごだん 宮ざわ」さんの北隣)
10:00~18:00 火曜休み、不定休日もあり。
(4月は、25火曜、26日水曜と連休。)
2017年4月5日開店
★販売のみ。サロンやイートインは併設されていない。
*****************
*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
★クラブエリーについては
*****************