■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。
すてきな新刊のご紹介です。
■ 大好きかっしー・鹿島茂先生の新刊、これはパリ好き、パリの歴史好き、フランス文学好きなら必携の本です。
「芸術新潮」に連載されたものがまとめられた本、
『失われたパリの復元―バルザックの時代の街を歩く』
鹿島茂 新潮社 2017年4月12日発売 B5判 352ページ 10800円
(本の写真は新潮オンラインショップから拝借しています。)
■ 今のパリは、19世紀半ば、オスマン男爵の都市整備によって整えられたものですが、それ以前の古きパリの姿が古地図や銅版画によってよみがえります。『人間喜劇』や『レ・ミゼラブル』の舞台となったパリの街並を知ることができる本。
(図版の写真は新潮オンラインショップから拝借しています。)
■ 新潮社の新潮オンラインショップから購入すると特典付きです。本の中で参照されている1850年刊のアンドリヴォー=グジョンのパリ詳細地図(鹿島茂コレクション)から、パリ市街中心部をほぼ原寸大の大きさに複製したもの(A3判複製)が、四つ折りで書籍と同梱で届けられるとのこと。特典は数量限定。急がなければということで、わたしも予約しました♪ 4月12日以降発送とのことです。
http://www.shincho-shop.jp/shincho/goods/index.html?ggcd=snc01316
ちなみに(特典はないけれど)アマゾンならこちら。
ものすごく楽しみです。
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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