■ 全国100万人の読者の皆さま、あほな頭に活を入れねばならんと思うエリーでございます。ここしばらく、目の前の差し迫った仕事やいろいろな手配に追われてひっしの日々で、本が読めていませんでした。「毎日コンスタントに一定時間、何か文学作品を読み進み、同時に1日1冊は新書を読んで新しい知見を得る」というのが理想なのだけど、全くできていない~
■ まずは脳みそへの刺激と覚醒のために、ドリンク剤のようにこんな本を読みました。
■僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
佐藤優さんと池上彰さんという黄金の組み合わせで、インプットの仕方を教えていただく本です。
■ お二人はこうやって情報収集と勉強をしていらっしゃるのだと読んで、自分の努力の足りなさを思い、無駄なことに時間を散逸させていることを反省しました。
わたしはお酒を飲む方じゃないし、本当においしいものを食べるため以外の、社交自体が目的のような食事にもほぼ一切出かけませんが、それでも無駄な時間を過ごしているわ(-_-;)(-_-;)
それにしても、佐藤優さんなんか月に300冊は読まれるって、どれほどの時間の確保のための努力と集中力かと思い、ただもうすごいと思います。それと本の置き場所も大変だろうなあと。
■ 遅ればせながらこれも読んでいます。
おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書)
以下の茶色部分、アマゾンの画面からの引用、貼り付けです。
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現代の教養とは「自分を知ること」です。
いま、学ぶべき教養とは何か? 現代人必須の7科目とは、「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」。この7つを貫くのは、「自分がどういう存在なのか」を考えようとする問題意識だ。7科目のエッセンスを講義形式で明快に説く決定版。現代人の「生きる力」=教養の本質が一気に身につく!
[目次]
序 章 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?――現代の教養七科目
第一章 宗教――唯一絶対の神はどこから生まれたのか?
第二章 宇宙――ヒッグス粒子が解き明かす私たちの起源
第三章 人類の旅路――私たちは突然変異から生まれた
第四章 人間と病気――世界を震撼させたウイルスの正体
第五章 経済学――歴史を変えた四つの理論とは?
第六章 歴史――過去はたえず書き換えられる
第七章 日本と日本人――いつ、どのようにして生まれたのか?
■ ビジネスパーソンからリタイア世代まで、教養習得をもくろんでいる人は多いでしょう。しかし「最先端」といわれる学問もやがて時代遅れとなり、陳腐化してしまいます。すぐに役立つものは、すぐに役立たなくなる。では、いま学ぶべき教養とは何なのでしょうか。具体的に何を習得するべきでしょうか。
かつてヨーロッパでは、教養人が身につけておくべき「自由七科(リベラルアーツ)」という科目がありました。池上彰さんが選んだ現代日本人が学ぶべき「自由七科」とは、(1)「宗教」(2)「宇宙」(3)「人類の旅路」(4)「人間と病気」(5)「経済学」(6)「歴史」(7)「日本と日本人」。この七科を貫くのは、「自分がどういう存在なのか」を考えようとする問題意識です。自分はどこから来て、どこに行こうとしているのか。この場合の「自分」とは、文字通りの自分のことでもあるし、日本人あるいは人類のことでもあります。
たとえば「宇宙」。科学者たちは、この宇宙がいつどうやって生まれたのかを研究し、その結果、138億年前にこの宇宙が生まれ、46億年前に地球が生まれたことがわかりました。いま話題のヒッグス粒子も、宇宙誕生の瞬間を知りたい、ひいては私たちがどこから来たのかを知りたいという欲求から発見されたのです。そのプロセスを解説します。あるいは「日本と日本人」。「日本や日本人とは何か」という問いを深めていくと、それらが非常に曖昧なものであることがわかってきます。そんな思索を通じて、「自分とは何か」を考えるヒントを説きます。池上さんならではのユニークなセレクト。
七科それぞれについて、講義形式でわかりやすく解説していきます。「目からウロコ」の体験が待っているでしょう。教養本はたくさんありますが、本書は現代人の「生きる力」=教養の本質が一気に身につく決定版です。
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本当にかみくだいた言葉で、文字が読めさえしたら絶対にわかるように書かれていて、それでいて知的な好奇心も満たしてもらえます。「なるほどそうかー」と教えられることばかりで、今わたしの頭はとても喜んでいます。
■ で、まだ持っていない方にはこれを激しくおすすめしています。専用機は目が疲れず楽です、200gほどの1枚に、数千冊の本が入ります。これのおかげで、どこででも合間合間に読めるようになりました。持って出るのを仮に忘れても、スマフォで呼び出して読めます。同期されていて、すぐに続きが読めるので便利です。
Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ブラック
14280円だけど、クーポンコード入れたら7300円引きとかですよー☆☆☆ 激しくおすすめです。
■ 頭休めにはこれを~(^o^)(^o^)
逃げ恥の原作\(^o^)/\(^o^)/ Kindle版、1巻め、ただいま0円です!
おもしろい!! はまりましたー!!
皆さんぜひKindle導入してください。無料でもあれこれ読めるのです。
■ 追記:宣言してしまいます。この休みは、さらにこれらの本を読むつもりです。
●大好きかっしー鹿島茂先生「フランス文学は役に立つ」紙版で買って持っているけれど、電子版が出たから電子で改めて買って読むww
●かっしーと、今年お亡くなりになった山田登世子さんの「バルザックがおもしろい」紙の本ですが読む!
●林真理子さんの「六条御息所 源氏がたり」上と下、
買ったまま置いてあったの読む!!
■ またお休み中の本についてアップします。
年賀状はやりません、ごめん<(_ _)><(_ _)>
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本サイトは2016年5月8日にオープン。
以前のサイト(10年分・4285記事)は
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