■ 全国100万人の読者の皆さま、おいしくて楽しかったー\(^o^)/\(^o^)/と喜んだエリーでございます。
10月5日(水)に移転オープンされた cuisine française Région 「レジョン」さんへ。オープンから4日目の夜です。
内観とコースメニューがわかる先日の投稿。
●アペリティフに、アラカルトメニューからいわしのコンフィ(自家製オイルサーディン)500円 をいただきました。アラカルトでもお願いできますが、移転後初回ディネなので、以下、コースメニュー 4500円(+税)です。2皿に関しては選択可能、デセールも選択可能で、3か所選ぶところがあります。以下、まずはわたしの選択です。
●ひと皿めはお決まりで、新さんまのマリネ 南仏風。塩気がものすごくほどよく、フレッシュさを楽しめるさんまでした。これは5皿くらいおかわりしたいと思いました。
●ふた皿めもお決まりで、鶏もも肉とフォアグラのガランティーヌ のところを、わたしはフォアグラが要らないので(自分が脂身になってしまったので(*_*)(*_*)) パテカン=パテドゥカンパーニュに差し替えしていただいています<(_ _)><(_ _)> 塩加減ほどよく、肉感豊かなパテで、これおいしいわ(T_T)(T_T)
●5皿から選択で、牡蠣とエスカルゴのオーヴン焼き。牡蠣大好きなのに生牡蠣を控えるわたし、よーく火の入った牡蠣ならいいでしょうと久しぶりに牡蠣食べて大喜びです。エスカルゴをテーマにしたおもしろい本を読んだところということもあり(「エスカルゴ兄弟」津原泰水)エスカルゴのおいしさも身に染みます。噛み応えよく、香草バターの香りたまらずでここからすでにパンが進んでいけません(*_*)(*_*)
●これはお決まりで、鱧のポシェ(湯通し)ブレヴァル風。ごく細かく刻んだトマト入りのこのソースがよく調和して、鱧がすごいお料理になっています。鱧の口あたりがたまらなーくなめらかで、ほんとおいしかった(T_T)(T_T)
●メイン料理は7種類から選択で、これはオマール海老のフリカッセ(プラス料金で、+800円)。うしろに見えているのはパスタなのだけど、素麺の技法で作った手延べパスタということで、独自の食感、パスタとはまた違うおいしさのパスタでした。
●バゲットは日本風に温めて出してくださいます。
●デセールは冷たいの・温かいの合わせて7種類から、わたしはもちろんフォンダンショコラです。ショコラがあれば幸せです。とろりんと流れ出てくる熱々ショコラ、申し分なくいい香りで濃厚で、ほんとおいくいただきました<(_ _)>
飲み物はいつも通りのペリエに、1杯だけアルコール分もいただきました。
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■ 以下は、一緒にいただいた方の、違う選択のお皿です。
●お決まりだったのはこちら、鶏もも肉とフォアグラのガランティーヌ。
●選べるメイン料理は黒毛和牛ロース肉のステーキ(プラス料金で、+1000円。)
●選べるデセールは、ヘーゼルナッツとラム酒のケーキ。
以上、お腹いーっぱいになり、しんそこ満足したコースでした。
■ さて本当においしいお料理をいただいたカウンターの向こうには、
●この日はシェフが2名もいらっしゃるんでしょうか??
●赤い方は、もちろんこちら「レジョン」のシェフ・丸尾純一さんですね。で、青い方は・・・どこかで見覚えがあるような(^o^)(^o^)/
●「今日のシェフはこちら!」と丸尾さん・・・
●「いやいやいやいやめっそうもないww」
●この方、どこか京都駅付近のホテルでお目にかかったことがあるような。しかしここで何してるんですか? バイト?
「いやいやいやいや、バイトなんてとんでもないです、もうほんと、そんなことは全くないんです、研修に入れていただいておりまして・・・わなわな。」
この方のこれからが、とても楽しみなのでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
■ 焼きたてクロワッサンが買えるという楽しみも加わっていました。1個 180円。おいしかった\(^o^)/\(^o^)/
「レジョン」さん、また伺います!!
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cuisine française Région 「レジョン」
新しい電話番号 075-708-7073
京都市中京区西大文字町610-3-2
富小路通四条上ル、西に路地を入ル
(「アル ソニャトーレ」さんのビルの南側の路地。)
夜のみ営業で、18:00~23:00最終入店
木曜休み(←2017年7月現在 最新情報)
1階 カウンター6席、テーブル8席
2階 テーブル24席
全席禁煙
2010年8月13日、高辻通高倉に開店、
2016年10月5日移転開店
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本サイトは2016年5月8日にオープン。
以前のサイト(10年分・4285記事)は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
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