■ 全国100万人の読者の皆さま、今日はデジュネでなくプランツォです。イタリア料理店でお昼をいただいたエリーでございます。6月29日オープン、富小路通錦下ルの「アル ソニャトーレ」さんへ。
●富小路通、錦と四条の間の西側です。以前「本家 尾張屋」さんがあったところです。赤い枠組みの外観、テントは黄色でものすごくわかりやすいです。テラスもあります。
●お昼のセット1500円。前菜+パスタ+食後の飲み物です。オプションでお料理もいただけます。
まずこれが前菜。おいしかったのです☆☆☆ とりわけ上の丸いのふたつが。
●海老がのっているのが、カッポン・マーグロ cappon magro、リーグリア洲の海の幸のサラダということで、海老、いか、帆立、下にじゃがいも。スナップえんどうとブロッコリ。ソースはサルサヴェルデ。
●これが、ズッキーニのフリットで、中にサルシッチャやモッツァレラ入り。塩気ほどよくサクサク、中しっとりみっちり。おいし(^o^)(^o^)☆☆☆
●パスタは10種類ほどから選べます。これは海老とドライトマトのラグーのスパゲッティ。モッリーカ(味付きパン粉)がかけられています。
パスタ70g、十分な量です。茹で方は少し柔らかめです。
●オプションのお料理も10種類くらいあり、これは牛フィレ肉のソテ、ゴルゴンゾーラソース 1200円です。
●加減よく火が入って、しっとりした肉質を楽しめました。ゴルゴンゾーラソースは、それはおいしいわなあ♪♪という感じ。肉も野菜もからめて、きれいにいただきました。
●食後のカフェにエスプレッソ、お願いして冷たい牛乳添えていただきました。
●シェフの那須嵩之さん、感じのいい方でした。「カーサビアンカ」の那須さんのご長男です。ここならではの自由なメニューと、「カーサビアンカ」のエスプリを引き継いだメニュー両方をやっていきたいということ。もともと料理の世界に入ることに抵抗していて、違う分野の勉強をされた時期もあったのだそうです。
●赤い枠やドアの外観に、中もカウンターの椅子が赤でした。
●テーブル席はこんな感じです。色彩作家の内藤麻美子さんのコーディネートで、店内のいろいろな色が決められたそうです。
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「アル ソニャトーレ」電話 075-231-1956
京都市中京区富小路通錦小路下ル西側
11:30~14:30LO、17:30~22:00LO
水曜休み、祝日の場合は営業、翌木曜休み
全席禁煙
2016年6月29日開店
★2016/2017年の年末年始は、
12月31日の昼まで営業、1月1日休み、1月2日より通常営業。
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本サイトは2016年5月8日にオープン。
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