■「祇園にしむら」2016年7月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、7月も「祇園にしむら」さんのお料理をいただいて、大満足したエリーでございます。
IMG_9948.jpga

■ 祇園祭の風情です。東京から撮影のために来てくださった編集者Aさん、カメラマンKさんと共に夕食です。

IMG_9952.jpga

●いつものようにスタートは胡麻豆腐です。

IMG_9953.jpga

●お椀は時季の定番の鱧ですが、錦糸玉子のかわりになんとだし巻き入り。このお椀、ほんとーーーーーにおいしいと思っていただきました☆☆☆

IMG_9956.jpga

●小さいだし巻きが入っていました。だし巻きのためのだしと、お椀の吸い地のだしとは別のだしです。

IMG_9959.jpga

●お造りです。

IMG_9958.jpga

●まぐろ、鯛、鱧。

IMG_9962.jpga

●いつもの鯖寿司。

IMG_9967.jpga

●八寸は、グラスから右回りで、かぼちゃスープ  じゅんさい、うに/鮎の頭の唐揚げ、とうもろこしかき揚げ、枝豆かき揚げ/鱧の焼霜/万願寺とうがらしとじゃこの炊いたの。

IMG_9970.jpga

●焼物は食べやすい状態にされた鮎です。

IMG_9974.jpga

●焚き合わせは白味噌仕立てで、賀茂茄子、春菊、白ずいき、ほうれん草。糸かつお。

IMG_9975.jpga

●香の物が出てきたら・・・ご飯は何かな?

IMG_9977.jpga

●鱧のお茶漬けです。本当は蒲焼きの鱧なのですが、これはシンプル白焼きです。(白焼きの方が好きということを、思い出してくれた(^o^)♪)

IMG_9980.jpga

●松茸が豊かな香味を添えていました。

IMG_9982.jpgb●食後のフルーツは皮を剥いたデラウエアとさくらんぼ。
■ いつも通り、安心安定のおいしさでした。しみじみおいしい。気持ちがなごんで安らかになる料理です。

■ しかし店主さんは全然料理の話をしないで、ポケモンGOとか、強烈なデザインのスニーカーとか、そんなことばかり話していました。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) 

わたしはおもしろかったのだけど、東京からいらした方々にはこれでよかったのか? もちょっと「京都に来たなあ」と感慨深く、ほっこりするような話をしてもらうべきだったのか? もう遅いな。笑。

■「祇園にしむら」さん、なごんでおいしくておもしろくて、行かずにいられません。また来月ー!

*****************
本サイトは2016年5月8日オープン。
それ以前の10年間の記録は

こちらです↓(4285記事)
関谷江里の京都暮らし」 
*****************

関谷江里