■ 全国100万人の読者の皆さま、7月も「祇園にしむら」さんのお料理をいただいて、大満足したエリーでございます。
■ 祇園祭の風情です。東京から撮影のために来てくださった編集者Aさん、カメラマンKさんと共に夕食です。
●いつものようにスタートは胡麻豆腐です。
●お椀は時季の定番の鱧ですが、錦糸玉子のかわりになんとだし巻き入り。このお椀、ほんとーーーーーにおいしいと思っていただきました☆☆☆
●小さいだし巻きが入っていました。だし巻きのためのだしと、お椀の吸い地のだしとは別のだしです。
●お造りです。
●まぐろ、鯛、鱧。
●いつもの鯖寿司。
●八寸は、グラスから右回りで、かぼちゃスープ じゅんさい、うに/鮎の頭の唐揚げ、とうもろこしかき揚げ、枝豆かき揚げ/鱧の焼霜/万願寺とうがらしとじゃこの炊いたの。
●焼物は食べやすい状態にされた鮎です。
●焚き合わせは白味噌仕立てで、賀茂茄子、春菊、白ずいき、ほうれん草。糸かつお。
●香の物が出てきたら・・・ご飯は何かな?
●鱧のお茶漬けです。本当は蒲焼きの鱧なのですが、これはシンプル白焼きです。(白焼きの方が好きということを、思い出してくれた(^o^)♪)
●松茸が豊かな香味を添えていました。
●食後のフルーツは皮を剥いたデラウエアとさくらんぼ。
■ いつも通り、安心安定のおいしさでした。しみじみおいしい。気持ちがなごんで安らかになる料理です。
■ しかし店主さんは全然料理の話をしないで、ポケモンGOとか、強烈なデザインのスニーカーとか、そんなことばかり話していました。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
わたしはおもしろかったのだけど、東京からいらした方々にはこれでよかったのか? もちょっと「京都に来たなあ」と感慨深く、ほっこりするような話をしてもらうべきだったのか? もう遅いな。笑。
■「祇園にしむら」さん、なごんでおいしくておもしろくて、行かずにいられません。また来月ー!
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本サイトは2016年5月8日オープン。
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「関谷江里の京都暮らし」
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