■ 全国100万人の読者の皆さま、パリ報告もほぼ終わりました。このあと1回で終わり。わたし自身も京都の日々が再び回っています。咽喉の具合もよくなってきてうれし♪♪ 来週は撮影の週だし、ひたすら進みます。
■ メトロ駅、サン・プラシッド(6区)を降りたところ。手前に、シャルキュトリの名店「Maison Vérot」メゾン・ヴェロが見えています。
■ そこからヴォージラール通とレンヌ通を渡り、サン・プラシッド通へ。セーヴル・バビロン(7区)に至る道です。安い服屋さんがたくさん、でも時々、はっとするお店もいくつか。「Harmonia Mundi」アルモニア・ムンディなんかもあります。何だか好きな通り。前回も歩いたけれど、夜だったから今回は昼間に。ショコラのお店でこんど行ってみようと思うお店があり、それからこちら、
■ こちらも今度また来たいとチェック。焼きたての焼き菓子がなんだかすごくおいしそうでした。
■ オレンジがお店のカラーみたいです。また今度ね。
■ お花屋さんは当然前を通るたびに中をのぞきます。このお店では季節のジャスマン(ジャスミン)がすごく香っていました。
■ バビロン通で、きれいな~、と1月にもしばし眺めたお店がこちら。
■ もし暮らしていたら、買いに来てみるだろうな。
ちなみに、20年前暮らしていた時に通い詰めた「au nom de la rose」は何だか凡庸なチェーン店になっちゃった。今ならどこへ行くだろう?って花屋の前を通りかかるたびに思います。サントノレの「コスト」はめったやたらに高そうだしな。笑
■ バビロン通、名前の響きがとても好きです。
バビロンを説明すると・・・(以下ウィキ先生のコピーです)
バビロンはメソポタミア地方の古代都市。市域はバグダードの南方約90kmの地点にユーフラテス川をまたいで広がる。
わたしにとってバビロンといえばすなわち、森有正先生の「バビロンの流れのほとりにて」です。
■ さて本の紹介です。帰国して、これを合間合間に再読しています。今のフランス情勢がよくわかります。
「フランス人の不思議な頭の中」
山口昌子、角川学芸出版
■ これも読み始めました。(>_<)(>_<)
「EU崩壊」
木村正人、新潮選書
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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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