■ 見たのよ 四つ葉を 烏丸で

■ 全国100万人の読者の皆さま、四つ葉運が強いエリーでございます。

つい先日見たものです・・・ヤサカさんの四つ葉タクシー。

証拠写真を、アップしていなかった~ww

IMG_0550.jpga■ 夜に烏丸通で、「1497」。見つけて駆け寄り、ズームで撮りました。
四つ葉タクシーを見つけて、見ただけじゃなくてきちんとわかるように撮れた時は、ほんとうれしいす(^o^)(^o^)/

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本サイトは2016年5月8日オープンしました。
それ以前の10年間の記録は

こちらです↓(4285記事)
関谷江里の京都暮らし」 
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関谷江里

■ 初訪問、割烹「実伶(みれい)」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいお店に伺い、とてもよかったのでテンションが上がったエリーでございます。

竹屋町通室町東入ル南側の「実伶(みれい)」さん。
新店といってもオープンは5月8日で、すでに3か月になろうというお店。気になりながら、やっとこさ伺いました<(_ _)><(_ _)>

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●きれいな青いのれんですぐにわかります。いわゆる御所南エリア、いいお店がいろいろできている界隈です。
以下初めてなのでコースでいただくことにしました。夜のコースは8000円(+税で8640円)。そもそも一品料理の品揃え充実のお店ですから、「今月のコース」みたいに固定したものではなく、希望を伝えれば柔軟に対応してくださいます。

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●先附に、鱧と夏野菜、琥珀のジュレ。上に叩きおくら。中の野菜は、とうもろこし、マイクロトマト、枝豆。彩りもきれいです。爽やかな食事の始まりで、いい感じです。

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●お椀は新銀杏のすり流し。甘鯛、焼茄子。甘鯛に旨みたっぷり、焼茄子はいい香りでとろりんと柔らか。新銀杏の吸い地もすごーく美味。うっとりいただきました。

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●お造りが、ぽん酢、塩、醤油と共に供されました。

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●剣先いか、明石の鯛、鳥取のすまかつお。どれも加減がいいです。食べやすくて、おいしい。
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●焼物でのどぐろ。この脂ののり具合どうよと旨みに圧倒されながらいただきました。上にかかっているのはすごいコントラストで、爽やかな酸味の柳酢(土佐酢に、すりおろしたきゅうり)です。

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●牛肉もお願いしました。丹後の牛肉のラムシン。焼き加減よく香りよく、口当たりなめらか。これは2名分です。一瞬かニ瞬でいただきました。

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●いちじく、トマトのレモン煮、北海道のうに。土佐酢ジュレに、デラウエア入り。酸味と甘みが鮮烈でした。すっごく粋な味でした。

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●白ずいきのあんかけ。中に鱧と冬瓜。

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●白ずいきのまっ白が目に心地よく、だしの効いたあんがとろりんとからんで、これはおいしいわ(T_T)(T_T)

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●厨房はこんな。全見せのオープンキッチンです。店主さん(手前)と、奥に二番手の押川紘一郎さん。そして奥さまの純恵(すみえ)さんが接客担当です。

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●店主の中尾雄三さんです。立派な店主ながら、まだまだかわいらしい感じがあって、これは愛されますねー、1983年7月生まれの33歳だって。若い! 人生これからだー(^o^)(^o^)/

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●炊きたてをプレゼン、鯛と松茸のご飯です。

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●ほんの少しいただいて、おいしーい(^o^)(^o^)と叫び、残りはおにぎりにしてくださったのを持ち帰りました。冷めてもおいしかったのです。

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●ご飯と共に供された、香の物と味噌汁。

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●食後のフルーツとソルベ。ほうじ茶ソルベに黒蜜、手前は桃のソルベ。

コースは以上でした。すごい充実、すごい満足感。どれも完璧に美味と思いながらいただきました。

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●しかし一品料理もこんなにあります。さすが「祇園おかだ」さんの出だけあります♪ 次回は一品のあれこれをいただきに伺います。

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●横目のあけ~み=小山明美、ザ・リッツ・カールトン京都などのコンシエルジュです。今や長い友人・・・食べるスピードが同じで(これ大事)、なんか妙に気が合います。でもあけ~みの方があらゆる意味でぶっ飛んでいるからね。(わたしはごくふつうです。)

●「実伶」さん、早く来るべきでしたー、あけ~みと行こう行こうとずっと言いながら、そもそもお互いの予定がこのひと月以上全く合わなかったし。

■ 「実伶」の店名は・・・「実」は実りですね、食材とも言えます。「伶」は、音楽を奏でる人という意味があるので、食材で美しい音楽を奏でようということだとか。さらに、フランスの画家ミレーが好きで、ミレイという名前にしたのだとか。中尾雄三さんは絵が好きなのだそうです。

■ ジャズが流れていました。若々しい雰囲気で、おいしくて、ほんとよかったです☆☆☆ 一品のお客さまが次々いらっしゃいました。ワインをあれこれ選んで飲んでいる方も。すでに人生に組み込まれたお店になっているのだろうなあと思いました。わたしも近々また伺います。
IMG_0930.jpga■ ちなみにこれが半個室です。4席、詰めたら6席。

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「実伶」みれい
電話 075-251-2007
京都市中京区竹屋町通室町東入ル南側
12:00~13:30、17:00~22:00LO
水曜休み
カウンター8席、個室4席 全席禁煙
2016年5月8日開店

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関谷江里

■ アマゾンでまた・・・

■ 全国100万人の読者の皆さま、アマゾン大好きなエリーでございます。アマゾンポチポチ、またやってしまいそう、というか、ポチ5秒前のものがいくつかあり・・・

amazon2■ これです。アマゾンサマーセール。家電と、ガラス器、セールではない消耗品もポチポチと。終日出っぱなしの時でも、近くのヤマト(やコンビニ)でも受け取れるのが非常に便利です。
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51UIUU57A+L■ 本ではまっているのはこのシリーズです。100分で名著! 読んでいないもの、読んだの昔で忘れ返っているもの、読みたいと思いつつじゃまくさい(ごめん)もの・・・
生放送は見たことないのですが、ネットでオンデマンドで見られるので、疲れて本は読めないけれど勉強はしたい気持ちの時なんかにテキスト+映像ですごくいいです。

最新版が、カントの「永遠平和のために」
51bsRej2kNL■ アドラーもあります、「人生の意味の心理学」。
71TOzs9l6pL■ それからついでに、これもKindle化されました、ポチりましたー(^o^)/
ジェーン・スーさんの本です。いつも痛快おもしろい☆☆☆

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■「デジュネ・ア・キョウト」月いちエリー7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、ラジオ大好きなエリーでございます。話してごきげん\(^o^)/\(^o^)/
FM京都 アルファステーション、「Déjeuner à Kyoto デジュネ・ア・キョウト」第4木曜、月いちエリーでお世話になりました。
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■ DJのユ~ミコ(寺田有美子)さんと。
■ 今日はカレーでした\(^o^)/\(^o^)/

以下の5軒のことをお話ししました。

●「ナヤ インディア ヌール」

https://www.erisekiya.com/2016/07/3569
●「インド食堂 タルカ」

https://www.erisekiya.com/2016/07/3591
●「タイカレ~レストラン シャム」

https://www.erisekiya.com/2016/07/3554
●「オレノパン」カレーパン

https://www.erisekiya.com/2016/06/2078
●「味味香」 夏の冷やしカレーうどん
https://www.erisekiya.com/2016/07/3544

★「味味香」さんからプレゼントで、お店で、以下のキーワードで、8月末まで、カレーうどんに温玉サーヴィスをしてくださるそうです☆☆☆

味味香」さんありがとうございます!!
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この言葉で温玉プレゼント!

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アルファステーション
デジュネ・ア・キョウト
月いちエリー

を聴いて来ました。
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■こちらは「ナヤ インディア ヌール」で、シェフのシェイク・ヌルールさんと、DJのユ~ミコさん。

IMG_0739■ユ~ミコ&やえ~~る=山本八重子、ディレクターです。やえ~るの服はSOU・SOU高島縮だ(^o^)/
■話すのは楽しくて、すっきりします。しかーし、まだ話し足りん~~! 来月続編やります。本気でおいしいカレー、まだまだあります!

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■ クラブエリー2日連続で「二条城 ふる田」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。26日、27日のお昼を、「二条城 ふる田」さんにお願いいたしました。

4月27日開店ですから、ちょうど3か月の日に伺えたわけです。なんかうれし(^o^)(^o^)

以下お料理です。
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●先附 冷製半張り鱧 淡路玉葱流し 梅肉吉野
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●椀 ぐじ 早松 焼き茄子 冬瓜 柚子
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●向附 いさき 剣先いか うに
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●酒肴 鮎 賀茂茄子 緑酢かけ
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●焼物 鱧つけ焼 木の芽 瓜と大葉と茗荷の和えもの
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●凌ぎ 太そうめん オクラ のり 生姜
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●炊き合わせ代わり 鱸 黄ニラ 焼万願寺とうがらし 利久なべ
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●ご飯プレゼンをする古田幸平さん。

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●飯 たこ飯と、とうもろこし飯
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●赤だし 香の物

IMG_0631●水物 フルーツトマトの蜜煮、丹後メロン、すだちジュレ
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■ カウンター6席、テーブル1卓4席の計10席。なので申し込みは一瞬でいっぱいになり、2日にわたっての開催になりました。今後この規模の和食屋さんでクラブエリーを開催する際は、初めから2日連続とか2週連続とかでお願いしておこうと思ったのでした。参加してくださった皆さま、ありがとうございました。

IMG_0623■ 店主の古田幸平さん、女将の菜奈美さん、お世話になりました。おかげで好評の2日間でした☆☆☆

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「二条城 ふる田」 電話 075-254-8377
京都市中京区押小路通り小川西入ル南側(古城町371)
17:00~20:30入店 不定休
カウンター6席 テーブル4席 全席禁煙
要予約
2016年4月27日開店
コース 13000円(税とサ7%別途=15020円)
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わりと好評(笑)、クラブエリー(^o^)(^o^)/
入会ご希望の方は、こちらをご覧ください
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■「インド食堂 タルカ」の熱いサラダ

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@カレーです。そのわけは、木曜お昼にわかります。
IMG_0679.jpga■ うちから近くで、21:30LOで、食べたくてわなわなしたらすぐに飛んで行ける貴重なお店「インド食堂 タルカ」さん。
深い味の、なすと豆のカレーです。なすとロビア豆のコランブ 950円。
とろとろに柔らかくなるまで煮込んだ大きななすとロビア豆(パンダ豆とも言われます)の南インド・タミルナードゥ洲のカレー。タマリンドの酸味、ジャガリーという未精製のきび砂糖の甘み、青唐辛子の辛味がなすと豆から出る旨みと合わさって、奥深い味に仕上がっています。
というカレーです。甘み辛味酸味が調和して、香りよく、ほんとーにおいしいと思っていただきました☆☆☆
IMG_0681.jpga■ シンプルに白いご飯でいただきました。

IMG_0675.jpga■ サラダは、食べるまで味の予想がつかなかったコサンバリサラダ 600円です。山盛りのにんじん細切りにマスタードシードの食感が心地よく、熱いオイルで香りを与えていてびっくり旨かった・・・

その時々の野菜や豆に、マスタードやヒングで香りづけしたオイルドレッシングで仕上げる南インドのサラダ。

これものすごーく好きになりました☆☆☆ 次もまたいただくと思います。
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「インド食堂 タルカ」 電話 075-212-8872
京都市中京区押小路通高倉西入ル北側
12:00~14:30LO、18:00~21:30LO
日曜、月曜休み 全席禁煙
2012年1月開店
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■ カレー@カフェ、喫茶店

■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続きエリー@カレーです。

IMG_0660.jpga■ アルファステーション関係者の推薦で初訪問、「丁の字カフェ」というお店です。木屋町二条、T字路だからこの店名です。ほんの少し東、ななめ前がザ・リッツ・カールトン京都です。

IMG_0657.jpga■ ここにカレーがあって、なかなかよいという話だったのです。それがこれ。牛肉入りのサラサラカレーでした。食べやすい日本のカレーです。サラダ、カフェとついて1300円。

IMG_0650.jpga IMG_0649.jpga■ サラダと、カレーに添えられる薬味です。

IMG_0647.jpga■ アイスコーヒーをいただきました。

こぢんまり落ち着くお店で(もちろん禁煙)、しばしゆったりしました。お菓子がいろいろあって、おいしそう~と写真を眺めました。

それから店主をつとめている裕子(ゆうこ)さんに会えたのがよかったです。けれどこの方は8月いっぱいということ。

これからが楽しみな話を聞かせてもらいました。また裕子さんに会える日を楽しみにしています。

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■ ちなみにこちら、「チロル」さんという御池通に面したお店(堀川通より西)。「カレーライス」を食べたーいと思って「二条城 ふる田」さんの帰りに行ってみたのですが、タバコ吸っている方が外から見えたので断念・・・禁煙店ではないとわかっているので、ダメならダメでいいと思って行ってみたのだけど、やっぱりダメでしたー(*_*)(*_*)

IMG_0638■ この「スパゲテイ」の「テ」が小さいのを、どう発音したらいいのだろうかー?と見るたび思って、口に出して言ってみるんだけど、納得できる発音ができません。誰か教えて。笑。

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■ クラブエリー和食会@「二条城 ふる田」

■ 全国100万人の読者の皆さま、26日(火)のお昼、クラブエリーをやりました\(^o^)/\(^o^)/

■ お願いしたのは「二条城 ふる田」さん、10席のお店ですので、一瞬で予約がいっぱいになってしまい、2日にわたっての開催です。

27日分が終わった時点で、全容をアップいたします。
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★これはワードプレス使用のサイトです。写真が貼りついてくれない困った状態が2週間以上続いています。
メディアライブラリまでは上がるのに、

投稿画面にまでは上がってきてくれない(*_*)(*_*) 
サイト制作していただいた方に、貼り付く状態になるように手動で操作してもらわないといけない日々です。
あわわわ。(*_*)(*_*)

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■「ナヤ インディア ヌール」の昼ターリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@カリーです。まだまだ続きます。
(そのわけは、木曜日にわかります。)
IMG_0579■ ご無沙汰ごめんなさいと伺った烏丸通紫明上ルの、
ナヤ インディア ヌール」さんで、初めての昼ターリーです。\(^o^)/\(^o^)/
それもこのお店で大好きな鶏肉料理、
グラービーチキンのセットがあって、ほとんど狂喜興奮状態、はげうれエリー(激しくうれしいエリー)となっていただきました。

おいしいのよく知っているけれど、改めてこれほんとーーーーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆ 

お皿にはチキンの他にサラダ、パパド、日替わりのカリー2種類に、ライスやパロタが盛り込まれて、これ見ただけでテンション上がりました。
IMG_0567.jpga●まずスープが出ました。
IMG_0585.jpga●食後のチャイも付いて1650円。ものすごくお値打ち感がありました。
IMG_0573.jpga●ちなみに一緒に出かけた人たちの選択。ひとりはランチミールス1290円、

IMG_0580●もうひとりはラムも入ったセット1950円でした。

昼ヌールいいです☆☆☆ いちばん軽いセットだと、760円からありました。
はげしくおすすめです\(^o^)/\(^o^)/

IMG_0588.jpgaナヤ インディア ヌール
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■「タイカレ~レストラン シャム」

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@カレーです。そしてまたカレーです。
(そのわけは、木曜日にわかります。)IMG_0540.jpga

■ ご無沙汰をお詫びしながら、円町の「タイカレ~レストラン シャム」さんへ。
レッドカレーに、選べる具材はチキンでお願いしました。
これもまた、ほんとーーーにおいしいものです。
深みあるスープをベースにした、エグゾティックなタイ風味のカレー、どこで食べようともこちらが抜群に美味だと思います。

IMG_0542.jpga■ 1週間に営業日6日で、週に4~5回必ず来られるお客さまが何人もいらっしゃるというのがよくわかります。
ほんとこの味を思い出して、飛んで行かずにいられようか? (いいやいられはしまい。)
タイカレ~レストラン シャム」さん、また必ず伺います<(_ _)><(_ _)>

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■「味味香」 夏の冷やしカレーうどん

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@カレーです。これからしばらくカレーです。
(そのわけは、木曜日にわかります。)

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■ カレーといってもまずはカレーうどんの名店「味味香」さん、
夏の名物、冷やしカレーうどんです。わたしは定番、好きな甘きつねに温玉の組み合わせを選びました。860円です。
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■毎年何かしら進化していますが、
今年の進化は、トッピングが自由に注文できるようになったこと。

IMG_0485.jpga■ 甘きつねで大満足でしたが、トッピング自由になったと知って、後から鶏肉のとり天 160円も足していただきました。
温製、冷製ともにおいしい、繰り返しいただきたい「味味香」さんでした。

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■「和久傳」の新しいお店、「丹 tan」

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな新店を訪れてご機嫌のエリーでございます。

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●「丹 tan」という和久傳さんの新しいお店、本日オープンハウスで見せていただきました。

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●東山三条、さらさらと流れる白川に面したすてきなお店です。お祝いの胡蝶蘭で華やかです。

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●「丹 tan」は和久傳発祥の丹後の丹、そして、「丹」という字が持つ真心の意味も込めているとのことです。

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●1階は「小さな台所」で、半オープンキッチンで10席の大テーブルと2席テーブルが2卓、

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●2階は数名用の大テーブルとカウンター席。このカウンター席が、柳が揺れる白川を眺められて気持ちいいです。

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●2階のカウンターは6席です。
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●店長はこの人です(^o^)/

IMG_0526.jpgb●京都和久傳や室町和久傳で見覚えがありますねー、
やっちゃんこと北嶋靖憲さんです。こんなカジュアルでかわいいエプロンで仕事するんだって(^o^)(^o^)
●なんと朝昼晩の営業ということ。朝と昼は来週26日(火)から営業、夜は9月中旬から営業予定ということです。楽しみですね☆☆☆

★追記:7月29日(金)、日本時間で起きて(笑)、8時からの朝食をいただきに伺いました。ご飯とパンの選択があり、パンをいただいてみました。山椒バターがさすがの粋な味でした。

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●ご飯かパンを選べます。

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●かつおだしと、梅干し。

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●パンは「花かごパン」のバゲットクラシックとフォカッチャ、もう1軒別のパン屋さんのものです。合わせた山椒バターがいい香りでとても好きでした。
ご飯を選択すると、味噌汁と共に供されます。
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●夏かぶらのすり流し

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●野菜がいろいろ摂れてすてきです。

IMG_0834●汲み上げ湯葉の揚げだし。ヘルシーな朝食でした。
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「丹 tan」
電話 075-533-7744
京都市東山区五軒町106-13
(白川沿い、三条下ル東側)
●朝食 8:00~9:30LO 2000円~
●昼食 12:00~14:00LO 3000円~
●夕食 18:00~21:30LO 5000円~
月曜休み(祝日の場合は営業、翌火曜休み)

2016年7月23日開店

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■「祇園にしむら」2016年7月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、7月も「祇園にしむら」さんのお料理をいただいて、大満足したエリーでございます。
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■ 祇園祭の風情です。東京から撮影のために来てくださった編集者Aさん、カメラマンKさんと共に夕食です。

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●いつものようにスタートは胡麻豆腐です。

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●お椀は時季の定番の鱧ですが、錦糸玉子のかわりになんとだし巻き入り。このお椀、ほんとーーーーーにおいしいと思っていただきました☆☆☆

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●小さいだし巻きが入っていました。だし巻きのためのだしと、お椀の吸い地のだしとは別のだしです。

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●お造りです。

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●まぐろ、鯛、鱧。

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●いつもの鯖寿司。

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●八寸は、グラスから右回りで、かぼちゃスープ  じゅんさい、うに/鮎の頭の唐揚げ、とうもろこしかき揚げ、枝豆かき揚げ/鱧の焼霜/万願寺とうがらしとじゃこの炊いたの。

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●焼物は食べやすい状態にされた鮎です。

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●焚き合わせは白味噌仕立てで、賀茂茄子、春菊、白ずいき、ほうれん草。糸かつお。

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●香の物が出てきたら・・・ご飯は何かな?

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●鱧のお茶漬けです。本当は蒲焼きの鱧なのですが、これはシンプル白焼きです。(白焼きの方が好きということを、思い出してくれた(^o^)♪)

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●松茸が豊かな香味を添えていました。

IMG_9982.jpgb●食後のフルーツは皮を剥いたデラウエアとさくらんぼ。
■ いつも通り、安心安定のおいしさでした。しみじみおいしい。気持ちがなごんで安らかになる料理です。

■ しかし店主さんは全然料理の話をしないで、ポケモンGOとか、強烈なデザインのスニーカーとか、そんなことばかり話していました。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) 

わたしはおもしろかったのだけど、東京からいらした方々にはこれでよかったのか? もちょっと「京都に来たなあ」と感慨深く、ほっこりするような話をしてもらうべきだったのか? もう遅いな。笑。

■「祇園にしむら」さん、なごんでおいしくておもしろくて、行かずにいられません。また来月ー!

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■ 4日間の撮影終わり/撮影の目ピカ社長

■ 全国100万人の読者の皆さま、4日間、朝から夜までびっしりの撮影が終わって少しほっとしたエリーでございます。皆さまのおかげでできました<(_ _)><(_ _)>

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●「亀屋良長」さんからのお菓子です。

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●午前の1日1便に、追加で運んでいただいたものもあります。

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●こんな感じで搬入されたのでした<(_ _)>

IMG_0319●隙あらば写真を撮っていた目ピカ社長、「SOU・SOU」の若林剛之さん。

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●アングルを変えて何カットも撮られます。

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●お点前王子をどつきながらもかまってあげる目ピカ社長。

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●お点前王子・高橋雄二=ゆうじ君にもお世話になりました。

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●「亀屋良長」吉村良和さんにも大変にお世話になりました<(_ _)><(_ _)>

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●500年を超える老舗蕎麦屋さんで今日もうどんを注文なさいます。

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●必ず写真を撮ります。

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●仕事は精緻な目ピカ社長です。

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●それを撮る東京からのカメラマン、工藤雅夫さん。
とても感じのいい、ジェントルなカメラマンさんでした♪

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●工藤さんが撮った目ピカ社長仕事の様子。
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●編集者Agriさん=川崎阿久里さんも4日めにして、SOU・SOUの服(^o^)(^o^)/

IMG_0472●みんなで写真チェックをしていてもそれを撮っている目ピカ社長之図。

■ 撮影は秋にもう一度やりますが、とりあえず大半を撮り終えることができて感謝、皆さんに御礼申し上げます。
さてわたしはこれからしっかりゲンコーを打ち込みます。
どうぞ楽しみにしていてくださいませ。\(^o^)/\(^o^)/
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から移転・新装したものです。
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■ 終日撮影/お昼必ず食べるもの

■ 全国100万人の読者の皆さま、撮影3日めまでを終えたエリーでございます。

今日もサツエー\(^o^)/\(^o^)/
皆さんのおかげで粛々と進んでいってます。

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●をを、このお菓子は何ごとなのか?

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●これどなたですか?

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●500年を超える老舗蕎麦屋さんで、うどんばかり毎日召し上がるこの人は?( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

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●Agriさんもうしろから撮っているよーん(^o^)(^o^)/

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●おだし全飲み、実にきれいに召し上がるのでした。

IMG_0062●わたしはこれをいただきました。夏にさっぱり、浅漬けせいろというのです☆☆☆ @「本家 尾張屋」さんでした。

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から移転・新装したものです。
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■ おもしろい新刊\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、撮影2日めのエリーでございます。
撮影スナップをアップしたいのですが、写真をアップするのに先日来少し問題があり、すんなり貼りつかない・・・ので、しばし待っていてください。

■ そのかわりこれ・・・以前から表紙写真を用意して待ち構えていたものです。本日7月20日発売、すごく楽しみにしていた新刊です。
81Wg+GS4XQL■ かっしー、大好き鹿島茂先生の新刊です。これ、まだ序文しか読んでいない状態ですが、お、も、し、ろ、い、わー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

ドーダの人、小林秀雄 わからなさの理由を求めて」鹿島茂 朝日新聞出版
■ 「ドーダ」とは自己愛に基づいた表現行為、「ドーダ、すごいだろう~~?」のこと。まーとにかく試し読み部分だけでもいいから皆さまお読みになってみてください。スマフォさえ持っていれば、無料のKindleアプリで冒頭を読むことができます。
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関谷江里の京都暮らし」 (4285記事)
から移転・新装したものです。
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■ 撮影開始/いつもの割烹/四条

■ 全国100万人の読者の皆さま、今日からみっちりサツエーのエリーでございます。\(^o^)/
東京から編集者+カメラマンさんが来てくださって、某所で撮影開始。非常に段取りよく進みました。
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●まずはお菓子から。

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●この後姿はどなたですか?

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●ヤミ千家流でお茶を点ててくださいます。

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●夜は東京からの方々と共に「祇園にしむら」さんへ。
行きたい候補はたくさんあったけれど、まずは和食ということで。
いつも通り、安心安定のおいしさでした。店主は全然料理の話をせず、知らん話ばっかりします。わたしにとっては全く新しい世界。ポケモンGOとか。強烈なデザインのスニーカーとか。ただすごい。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

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●お椀は時季の定番の鱧ですが、錦糸玉子のかわりになんとだし巻き入り。このお椀ほんとーーーーーにおいしかったです☆☆☆
コース全容はまた改めて。

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見たのよ 四つ葉を 帰りみち♪
四条河原町でヤサカさん四つ葉、「1497」です☆☆☆

IMG_9986.jpga●四条の「御旅所」はいまこんなです。還幸祭までおみこし3基がおさめられていて、華やかできれいです。
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■「SOU・SOU在釜」 2016年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、「SOU・SOU 在釜」で、今月もまた楽しんだエリーでございます。2016年のテーマは「日本の意匠」です。さて7月のお菓子とテキスタイルは?
IMG_9863.jpga■ 7月は半纒(はんてん)です。これはまた全く新しいお菓子だわ(*_*)(*_*)
IMG_9848.jpga■ 説明どうぞ。
IMG_9849.jpga■ フランス語版もあります。
IMG_9843.jpga■ 真ん中は透明、日本酒(佐々木酒造さんの「聚楽第」)のジュレで、下の「三番」が見えるようになっています。まわりはなんとの、ショコラ羊羹、香味濃厚で、ものすごくおいしかったです。☆☆☆ あまりにもわたしの好みでした・・・型抜きしている分、ショコラの端がたくさん出ていると思うので、その端をまとめておいておいてくださいと「亀屋良長」さんにお願いしようと思います(笑)。山盛り食べたいわ♪☆☆☆

tenugui_01.jpga■ 今月のテキスタイルはこれ。

脇阪克二さんの言葉です。
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半纒(はんてん) 平成28年

江戸時代、庶民の間で着用されるようになり
主に職人やお店の作業着として
広く愛用されてきた。
現在は祭半纒を着た威勢のいい姿が
祭を盛り上げる。
江戸火消しや消防団員の半纒姿も
見ることが出来る。
半纒は誰が着ても形になり
それ一枚着るだけで目立ち、
その世界の人になれる優れものだ。

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IMG_9854.jpga■ 今日もおっとり優しいお点前王子=高橋雄二・茶係が、いつものメス茶碗でお茶を点ててくれます。連休最後の日、空く頃かと最後の方に伺いましたが、ギリギリまでお客さまが途絶えることなく、やっぱり大変な人気でした。ヘルプに石田明日香ちゃんが来るというゴージャスさよ(^o^)(^o^)
ほんと毎月おもしろくて、同時に気持ちがなごみます。この楽しさよいつまでも、と思います。

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■ 京田辺の「モーネ」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、今年の4月9日にオープンした「モーネ」さんに伺ったエリーでございます。

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■ オープンするなり人気で、なかなか予約が取れない「mane モーネ」さんです。(maneのaは、上に丸がついた文字です。måne ←機種によって文字化けするかもしれませんが、これです。)場所は京田辺。なんだかすごーーーく遠い気がするけれど、車で連れて行ってもらったら30分、実は京都駅八条口からも松井山手行き直通バスもあって(そういえば以前乗ったことがあった)、そんなに遠くはなかったのでした。

■ でも遠いとか近いとか、そういう問題ではありません、「モーネ」さん、わざわざ出かける価値があります!
お手間のかかったきれいな料理、野菜たっぷり、コースのバランスもよく、とてもおいしかったのです☆☆☆ 最後のカフェまで完璧においしいと思っていただきました。その場で取材をお願いしてきました。
■ 店主の河村昭多さんは名店で修業されていて、「よねむら」さん10年、「イル ギオットーネ」さんに5年。イタリアのトスカーナ州のリストランテにも1年いらしたそうです。今のお店をオープンされたのが今年の4月9日。この地を選んだのはご実家の近くに出したかったからということでした。京田辺は野菜に恵まれているそうですが、それを最大限使いつつ、中央市場にも仕入れに週に3度は行かれるということでした。偉いです<(_ _)><(_ _)>
■ 昼は3500円と5000円、夜は5000円と8000円(いずれも税込み)。

カウンター6席、テーブル14席、すっきりきれいなお店でした。
■ 以下、昼の5000円のコースをカウンターでいただきました。とても満足感がありました。
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●京田辺野菜を使ったガスパチョ。じゅんさい入り、モッツァレラ。モッツァレラの泡。

浸け直しているというモッツァレラが、ものすごくなめらかで風味よし。泡はその浸していた水分で作ったということ。

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●右から、小芋フリットにオーストラリアのトリュフ、下に発酵バターとはちみつを合わせたもの/宮崎マンゴーに生ハム、間に鯛の身をかませてあり、上にキャヴィア、下にバジルソース/うに、牛肉カルパチョ、下にもち米焼きリゾット。黒いのは一休寺納豆。

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●よく見えるように・・・焼きリゾットです。組み合わせが楽しい、3つの小さなアミューズでした。味もばちっと決まっていました。

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●地元の野菜、サラダ仕立て。赤い、まぐろが見えている以外はほとんどが野菜で、おくら、水茄子、長芋、瓜。めかぶと海ぶどう。じゃがいもの泡。マスタード酢味噌、だしのジュレ。おくらなどの花の飾り。要素が多いのによく調和して、おいしいな~と感じ入りました。

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●パンも自家製です。

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●あさかぜ胡瓜と、鮎の炭火焼のパスタ、穂紫蘇

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●メイン肉料理は鴨、火の入り方完璧で、鴨の香味を十二分に楽しめました。非常に口当たりよかったです。おいしかった☆☆☆ 万願寺とうがらし炭火焼き、京田辺の茄子の煮浸し、上に焼き茄子ピュレと黒オリーヴを合わせたソース、みょうが、かつお節。

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●雑炊のようなリゾット。とうもろこしと生姜入りリゾットに、鯛のフリット、鯛の骨からとっただし、上に、パリパリに焼いた海苔(ちぎってかける)。

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●ドルチェは、たまご型のもなかに、ヨーグルトのソルベ、手前に桃コンポート、下にミント風味のブランマンジェ。パリパリしたナッツも。

 

IMG_1127.jpga●食後の飲み物は選べます。カフェ、紅茶、抹茶でしたが、この、「ビターチョコレートの香り」というのと「深煎り」という言葉で、迷いなくカフェを選びました。

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●紙ドリップで淹れてくださったカフェですが、これほんとーーーーーにおいしかった☆☆☆ きちんと深煎り、深い味で本当にショコラが香るようでした。なかなか食後のカフェで感動できることはないので、最後にまた印象がよくなりました。薄い、酸味が勝るカフェがはやる(わたしには理解できない)世の中にあって、こういう良識あるカフェを出すお店わたし好きです☆☆☆

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●京田辺の玉露を使った小菓子

■ ほんとよかったです。いろいろの食材を調和よく使って、コース全体すごくよかったなあと思いながら食事を終えることができました。

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●店主の河村昭多さんと、マダムの真智子さん。すごくよく考えて、お店作りをされています。偉いなーって思いながら話を伺いました。

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●山手幹線道路に面したビルの1階です。シンプルシックでセンスのいいお店でした。すでにリピートしている京都や大阪からのお客さまがいらっしゃるということ、よくわかりました。

plan-mane●地図です。JR松井山手駅から徒歩10分くらい。タクシーなら「消防署の斜め前」と言えばいいそうです。
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「måne モーネ」 電話 0774-64-1106
〒610-0352
京都府京田辺市花住坂2-2-25
11:30~13:30LO、18:00~20:00LO 月曜休み
カウンター6席、テーブル14席 全席禁煙
要予約
2016年4月9日開店

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■ 掲載誌のお知らせ: ミセス 2016年8月号

■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

51UQejXSgmL.jpga■ 発売中のミセス 2016年 8月号 の新店ご紹介コーナーでは、「二条城 ふる田」さんに出ていただいています。

押小路通の、ほとんど堀川通近くにあるこぢんまりしたお店です。おいしいです!!
■ 皆さまどうぞ「ミセス」最新号を(お買い上げの上)ご覧くださいませ。

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■ 豆乳と湯葉の「東山ゆう豆」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、豆乳と湯葉の名店「東山ゆう豆」さんの夕食に、ブルターニュのフランス人を伴って出かけたエリーでございます。
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■「湯葉と豆腐が大好きでどうしても食べたい♪」というこの人、日本の豆腐のような、味の無いようなもの(fadeurと言った)の味のよさを、自分は日本でたくさん食べることによって学んだのだと言うのです。「フランス人はこれがわからないからもったいない。他にフランス人にわからんのが苦味のよさで、自分はふきのとうのような苦味も、ゴーヤもおいしいと思う。その他山菜も好きだ」と。日本に年に5~6回は来ていて、着くとまず蕎麦を食べるんだって。好きな蕎麦屋は3軒あると。

●おまかせコースで、と料理長の塔本亮平さんにお願いしてスタートしました。とうもろこし豆腐、汲み上げ湯葉、ズッキーニ(以上焼き)、白とうもろこしかき揚げ。
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●熱々の豆乳椀というか、すでに豆腐というか、中間の状態のお椀です。非常に美味でした。冬瓜とうに。

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●氷の器に、しびまぐろ、鱧は落としでほんわか熱い状態。刺身湯葉と。

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●鮎そうめん。鮎は熱々でとても香ばしく、おだしは冷たくてさわやか、美味。

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●石焼きで、2種類の湯葉と牛肉を焼いていただきます。ここでは初めてのスタイル。

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●湯葉あんのかかった焚き合わせ。白身魚(すずき)と賀茂茄子、蓮餅、小芋、万願寺とうがらし、茗荷。

IMG_9784.jpga■ いつもの定番の締め。美山平飼い玉子卵黄醤油漬けです。白ご飯+湯葉と美山たまごの醤油漬け。完璧なコースだったと思います。
■ 食後の甘味は、いちじく赤ワイン煮に、胡麻クリーム。底に豆乳ソフトクリーム。
塔本亮平さんありがとうございました。一緒に食べたBさんありがとう~
Merci, c’était très sympa!!

「東山ゆう豆

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■ クラブエリー第3金曜@「ラ・ヴォーチェ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーをやりましたー\(^o^)/\(^o^)/ 祇園祭で非常に賑わう界隈、いつものクラブエリーよりぐぐっとカジュアルな雰囲気でやりました。

お世話になったのは「トラットリア ラ・ヴォーチェ」さんです。

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● シェフからの小さな一皿 枝豆のムース/グリッシーニ/コリンキーのタルトIMG_9725

●「ラ・ヴォーチェ」名物、盛りだくさん前菜盛り合わせ。フォカッチャも添えられました。

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●自家製サルシッチャのグリル パルミジャーノ風味のジャガイモのピュレ  タスマニアマスタード

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●旬の鮎のコンフィ 大葉ときゅうりのソース グレープフルーツの泡

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●スパゲットーニ アサリと九条葱の生ウニペースト和え

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●合鴨と賀茂茄子のロースト スパイス風味の赤ワインソースとフランス産サマートリュフ

●この後ドルチェに、フォンダンショコラ 桃のコンポート カタラーナ添え、
●食後のエスプレッソをいただきました。

IMG_9709●店主の山本晃久さんありがとうございました<(_ _)>
●第3金曜レギュラーメンバーの方に、単発参加の方。初参加の方もいらしてうれしかった会でした。皆さまに御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
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わりと好評(笑)、クラブエリー(^o^)(^o^)/
入会ご希望の方は、こちらをご覧ください
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■ 朝日カルチャーセンター講座@「水暉」鉄板

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。朝日カルチャーセンター講座(毎月第2木曜)、7月のお昼をザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さんの鉄板コーナーにお願いしました。本来8席のところを、なんとか無理無理10席にしていただきました。(この日はたまたま1名欠席の方がいらして10名・・・)
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●京都産を中心とした彩り野菜
ナッツ入り胡麻ソース/トビコ入りスイートソース/金山寺味噌

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●先付 炙り牛肉の手鞠寿司/冷製黒毛和牛のローストビーフ/真鯛のカルパッチョ/とうもろこし豆腐
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●冷たいコンソメジュレ、上にヴィシソワーズ、じゅんさい入り

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●芸達者で楽しませてくださる料理長の出野(いでの)直也さん。鉄板舞台が似合っていらっしゃいます(^o^)(^o^)/

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●これが目を剥くほど美味でした。

カナダ産オマール海老の鉄板焼き ハーブ香るプロヴァンス風ソース

ハーブ何種類もでもって、すてきな風味を与えられています。焼き具合もジャストに決まっていました。圧倒的に美味でみんな黙りました。(*_*)(*_*)

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●黒毛和牛のフィレステーキ ホワイトアスパラガス 京都産野菜添え 80gのフィレ肉、非常にきめ細やかでなめらかな口当たりでした。肉食女の皆さん喜んでくださいました☆☆☆

IMG_9701●締めは、愛媛県産真鯛の釜炊きご飯のお茶漬け。赤出汁と香の物も供されました。

●ピエール・エルメ・パリのデセールは桃のグラス、桃の果実やらジュレ添え。

●最後にカフェか紅茶をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)><(_ _)>

■ 出野さん、スタッフの皆さま、ありがとうございました。参加してくださった方々にも御礼申し上げます。

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■ 7月14日、フランス革命記念日に

■ 全国100万人の読者の皆さま、心はフランスにあるエリーでございます。フランスは第2の祖国です。あちらは国民と思ってくれなくても~(^o^)/

本日7月14日、le 14 juillet, フランス革命記念日です。今頃軍事パレードが行われている頃です。
la-patrouille-de-france-survole-l-arc-de-triomphe-le-14-juillet-2016-a-paris-au-debut-du-traditionnel-defile_5637777■ やればできるフランス\(^o^)/\(^o^)/ 写真はAFPさんから拝借しています<(_ _)>

■ ちょうどそんな本日にふさわしい本(紙の本)を買ってきました♪

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■ 大好きかっしー、鹿島茂先生の本日発売の新刊、
フランス文学は役に立つ! 『赤と黒』から『異邦人』まで」。

NHK出版、新書サイズ、264ページ 1200円+税
2年間、NHKのテキストに連載されていた文章なので時々読んでいましたが、1冊にまとまったものを読めるのは幸せです。

17世紀から20世紀まで24の有名なフランス文学の作品が、鹿島先生の解説でとても近しく感じられます。どれも、「いまの日本を理解するのに役に立つか?」という観点から選んだとあります。覚えておきたいフレーズも添えられて、フランス語を勉強している人なら、読んで覚えておきたくなります。とにかく、「まえがき」からおもしろいです。全部書き写したいくらい。

大学のフランス文学科の学生だった頃に、かっしーの本が出ていたら、もっと勉強しやすかっただろうなあとしばしば思います。
(以下、本の紹介文よりコピー)

フランス文学って、知っているようで、実は知らない…読んでみたいけれど、どれから読んでいいかわからない…そんな方のための「フランス文学講座」。恋愛において「やってはいけないこと6か条」を学びたい方、年下男との付き合い方を体得したい方、どうしようもなく弱い男に惹かれてしまう方、鹿島先生の講座へ、ようこそ!

※本書はNHK『テレビでフランス語』2013年4月号から2015年3月号にかけて連載したものをまとめたものです。

 

918YmelJ6iL■ こちらも出たばかりの新刊、池田理代子さんの不朽の名作、「ベルサイユのばら」をベースに解説するフランス革命の本です。

『ベルサイユのばら』で読み解く フランス革命
ベスト新書 186ページ 780円+税
■ ついでにKindleでまとめ買いでポイント30%(多分本日中)つくこれ・・・買ってしまいそうです。久しぶりに改めて読みたくなりました。

[まとめ買い] ベルサイユのばら Kindle版
追記:全9巻、買いました読みました☆☆☆  Kindleで読むと文字が小さ過ぎるので、デスクトップPC画面で読んでちょうどよかったです。
■ 池田理代子さん、フランス政府からレジオンドヌール受けていらっしゃるんですよね。わかるわ、日本人で、わたしたちの世代の女性でフランス革命ってこれで入ったのですもんね。わたしたちの間でフランス革命の大筋知らない人はいないと思うけれど、それは多分にこの漫画のおかげだと思います。フランス人で明治維新知っている人がどれだけいるか?って思ったら、ほんとどれだけわたしたちフランスが好きで、フランスについて知りたい学びたいと努力してきたか、涙ぐましいほどだとわたしは思う。今はもう全然そんな世の中ではなくなったけれど。大学のフランス文学科の存続自体が危ぶまれていたりするわけでしょう。。涙。フランス語やフランス文学こそが教養の基本っていう認識が昔はあったと思うんだけど~(*_*)(*_*)

■ 帰りの空港、次のためのおぼえ書き

■ 全国100万人の読者の皆さま、今回のパリ報告最終回です。全部で41記事の最後。

IMG_9379■ 移動の記録は往復ともテクストで全アップした通りです。機内食は前回とほぼ同じ
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■ あまり遠くないK35でよかった。クロワッサンを食べたりする前にまずはゲートまで一度来て、ここでよいか確かめました。

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■ あー大丈夫みたい。前回は、搭乗券に記された通りのゲートに行ったのに、それはアフリカ行きで、トーゴに行きそうになったのでした。それで今回は、搭乗券そのものがちゃんと関空行きかどうかを確かめるところから始まりました。笑。

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■ 本に集中したいのと、写真を撮りたいこともあって、必ず窓際に座るのですが、このロゴが以前は窓からばちっと見えたのに、機内レイアウトが変わったか、同じプレエコに座っても見えなくなってしまった(*_*)(*_*) 
これ、わたし「ペガサスちゃん」と呼んでいたんだけど、エールフランス ロゴの歴史 を調べたら、魚の尾と、翼を持つ馬で、ヒッポカンポス(海馬)ということ。。これから「ヒッポちゃん」と呼ばないといけませんww

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■ 6月27日、パリで荷物が出てきたところ。ここで写真を撮っておき、必ずカメラ内時間をフランス時間にします。サマータイム設定も忘れずに。入国審査に全く係員がおらず先に進むことあたわず30分、荷物どうなるかと気が気ではなかったので、「わが荷物よ♪」と、荷物との無事の再会をすごく喜んだ瞬間でした。

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■ 日本では飛行機が完全停止してから入国審査を受けてこれをピックアップするまで17分。劇的に早かった・・・。日本は偉いです(*_*)(*_*) で、ここで忘れずカメラ内時計を日本時間に戻すと。

●改めて:飛行機の中は冷えます。ヒートテック上下着ていてもまだ肩や首が冷えて、しかしそれはわかっているからストールも持ち込んでぐるぐる巻きにしていましたが、それでも冷えた。真冬の寒さ・・・今度から、ごく薄くたためるダウンを持って乗ろうと。治っていた咽喉が、どどっと腫れてしまったのも帰りの機内でのことで。それで降りたら灼熱ぢごくの35℃とか。厚着を早く早く脱ぎたかった・・・このコントラストよ(*_*)(*_*)(*_*)
●好きなフランスの飛行機のことを悪く言いたくないけれど、もう少しお食事がんばってくださいということと、機内の掃除もう少ししてねというのが本当のところです。また乗るつもりだから言うのです。頼みます<(_ _)><(_ _)>

●機内の床にバッグを置くのに、45リットルの薄手のポリ袋(=ゴミ用)を持っていて、それにくるんで置いたら汚れずいい感じ。ポリ袋は逆側にひっくり返して丸めて持ってきたら後で本当にゴミ用に使えるし。(わたしは普段から基本的に床にものを置きません。)
●常に持っておくべきはアルコールティッシュです。しばしば役に立ちました。カフェでもレストランでも日本のようにお手ふきは出てきません。ムール貝を食べるところでは出てきたけれど、開けてびっくり、目を剥くようなきつい香料で、それがついた手でそれ以上食べ続けられませんでした。どんなに拭いても洗ってもしばらく取れなかったし(*_*)(*_*)

●機内に日焼け止めSPF50 も必携です。離陸時、着陸時、窓の日よけを開けないといけないので、窓越しにまともに直射日光を浴びて焼けてしまうからです。
●また行こう~と思って帰ってきました。2013年、すごく久しぶりに行った時はあまりの喜びで無茶をして身体を痛めつけてしまいましたが(記録には書いてないけれどすごい不調状態で帰国、高熱でちょっと本当に危なかったと思う)、あんなことがないように、平常心で過ごせるように、また行くとします。
●歩きながらずっと思っていたこと:もし20年前のパリ滞在時に、ウエブサイトで写真をこんなに簡単にアップできたならば、わたしものすごく写真(と文章)の記録残していただろうな。あの時の記録はいろいろな人にニフティサーブでメールを送るということで、書くこと伝えることには満足していたけれど、記録としてはまとまって残らず、散逸してしまいました。あの時ココログニフティがあれば、evernoteがあれば。
●残っているのは、歩いた道をマーカーで塗りつぶした当時の地図。それとすごく小さな字でびっしりと書き込まれた手帳。それを解読すれば2年間のわたしの滞在は完璧によみがえるはずですが、もう読めないほど細かい字。今ならサイトがあり、その中で検索ということができますから、雲泥の差というのです。

■ これで今回のパリの記録は終わりです。何か所か、写真を足すかもしれませんが、投稿は終わり。到着した空港で入国がすぐにできなかった以外はすべてうまくいって、ラッキーな滞在でした。いろいろに感謝。またー!
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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ パリ、7区の花屋さん、お菓子屋さん

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリ報告もほぼ終わりました。このあと1回で終わり。わたし自身も京都の日々が再び回っています。咽喉の具合もよくなってきてうれし♪♪ 来週は撮影の週だし、ひたすら進みます。

IMG_8158■ メトロ駅、サン・プラシッド(6区)を降りたところ。手前に、シャルキュトリの名店「Maison Vérot」メゾン・ヴェロが見えています。

IMG_8159■ そこからヴォージラール通とレンヌ通を渡り、サン・プラシッド通へ。セーヴル・バビロン(7区)に至る道です。安い服屋さんがたくさん、でも時々、はっとするお店もいくつか。「Harmonia Mundi」アルモニア・ムンディなんかもあります。何だか好きな通り。前回も歩いたけれど、夜だったから今回は昼間に。ショコラのお店でこんど行ってみようと思うお店があり、それからこちら、
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■ こちらも今度また来たいとチェック。焼きたての焼き菓子がなんだかすごくおいしそうでした。

IMG_8170■ オレンジがお店のカラーみたいです。また今度ね。
IMG_8165 IMG_8162 IMG_8166■ お花屋さんは当然前を通るたびに中をのぞきます。このお店では季節のジャスマン(ジャスミン)がすごく香っていました。
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■ バビロン通で、きれいな~、と1月にもしばし眺めたお店がこちら。

IMG_8173■ もし暮らしていたら、買いに来てみるだろうな。

ちなみに、20年前暮らしていた時に通い詰めた「au nom de la rose」は何だか凡庸なチェーン店になっちゃった。今ならどこへ行くだろう?って花屋の前を通りかかるたびに思います。サントノレの「コスト」はめったやたらに高そうだしな。笑
IMG_8171■ バビロン通、名前の響きがとても好きです。
バビロンを説明すると・・・(以下ウィキ先生のコピーです)
バビロンはメソポタミア地方の古代都市。市域はバグダードの南方約90kmの地点にユーフラテス川をまたいで広がる。

わたしにとってバビロンといえばすなわち、森有正先生の「バビロンの流れのほとりにて」です。
81a2iajkwcl_sl1500__2■ さて本の紹介です。帰国して、これを合間合間に再読しています。今のフランス情勢がよくわかります。
フランス人の不思議な頭の中
山口昌子、角川学芸出版
51pZP03dZjL■ これも読み始めました。(>_<)(>_<)
EU崩壊
木村正人、新潮選書

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■「Arpège」 アルページュの料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けます。7区のレストラン「Arpège」 アルページュが大好きです。わたしの中では別格。わたしにとっては、ですが、そしてあちこち行き尽くしたわけでは全然ありませんが、これよりおいしいすばらしいと思う料理をフランスで他に食べたことがありません。ざざっと写真列挙ですが、6月29日にいただいたコースです。軽めでお願いしたコースで、テーブルごと、出ているものは全然違います。今回もひと皿ごと、目のさめる思いでいただきました。圧倒的に美味でした。

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●アミューズ、2名分です。

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●きゅうりのガスパチョ、マスタードのクレーム

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●いちごのサラダ

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●オゼイユのムスリーヌ

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●最初の方に必ず出て来る野菜のお寿司 カラマタオリーヴのソース

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●名物のパッサールたまご。ショーフロワ。これはもう京都でもお弟子さん筋のお店で今までさんざん、数十回くらい食べてきたもの。

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●まて貝、カレー風味で出てきました。

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●クルジェット(ズッキーニ)の実と花、アンショワ(アンチョヴィ)パルメザンのソース

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●白アスパラガスにルバーブを巻きつけたもの。ベトラーヴのムース。本当に初めての味。

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●サラダ、パルメザン

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●ロット(あんこう)がプレゼンされました。

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●セロリのムースに、新にんにくのクレーム

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●さきほど見せてくれたロットに、カラマタオリーヴの泡ソース ここまでのひと皿ひと皿の瞠目の感動に較べたら、魚は普通だったかも。ごめん。

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●いちごのジェラート

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●小菓子、3人分です。

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●いちごのデセール

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●干し草のクレーム入りのシュー

IMG_8227.jpga●アンフュージョンでごちそうさまでした<(_ _)>
発泡水、シャンパーニュ少し、白ワイン少しと共にいただきました。一緒にいただいたお姉さまたちにも御礼申し上げます。3時間半のデジュネ(といってもこれは軽い方)、ほんとよかったです。

Arpège アルページュ

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ 本のご紹介:「三つ星シェフの味付けの魔法」

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな新刊のご紹介です。パリの3つ星レストラン、「アルページュ」についての本当に楽しい本が出ました!

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三つ星シェフの味付けの魔法

クリストフ・ブラン 著、 内坂芳美 訳

24 x 19.2 x 1.6 cm 90ページ
エクスナレッジ 2016年7月3日発売 2052円
■ 漫画で描かれた、「アルページュ」のアラン・パッサールさん。あの天才的な料理やお菓子がどうやって生まれるのか、調理場の熱気や躍動感も伝わってくる漫画です。

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■ 漫画って、いくら設定やらストーリーがよくても、絵が好みでないと見るのがつらくなりますが、この絵、なんだかいい感じです♪ 絵じたいにエスプリとユーモアがあります。クリストフ・ブランさんはアングレームの国際漫画賞で2度も最高作品賞を授与されている方です。

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■ お店のこと、アラン・パッサールさんのことが、細かいけれど、ささっと、いとも気軽に描かれたような漫画でここまでよくわかると思います。

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■ 漫画ですがルポルタージュであり、ルセット集でもあります。調理場でアランさんに張りついて取材されたのでしょうか。野菜作りの現場、菜園にも出かけているし、深夜の料理試作も描かれています。これは偉業だわ・・・

71-fZxPXIfL■ 内坂芳美さんによる、よくこなれた訳文です。「アルページュ」やアラン・パッサールさんのファンの方、フランス料理好きな方、料理人の皆さん、ぜひお読みになってください。とてもおすすめの本です。
三つ星シェフの味付けの魔法
■ この次の投稿で、「アルページュ」の6月末のコースをアップします。
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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ クラブエリー和食会@「富小路 やま岸」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

クラブエリー様2016年7月12日御献立 (2)■ 本日7月11日、クラブエリー美食巡りを「富小路 やま岸」さんにお願いしました。夜のみのお店ですがお願いして昼に開けていただきました<(_ _)><(_ _)>

素材ものすごくよく、薄味ながらインパクトあるおいしさで、皆さんにすごく喜んでいただきました。

9席なので、前回お入りいただけなかった方々があふれており、2度目の開催でした。ちなみに前回

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●杉八寸 鮎 白瓜 

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●先附 帆立 糸瓜 胡瓜紫蘇 蓴菜 みょうが わさび 旨出汁

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●椀物 鱧 冬瓜 蓮芋 生木耳 梅 柚子

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●向附 鮪 いか あじ

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●寿司 鮪 このわた たいらぎ貝 琵琶ます

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●まぐろの手巻き寿司、上からこのわた。

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●焚物 翡翠なす 毛蟹 生姜餡

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●焼物 鱧 照焼

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●揚物 玉蜀黍のかき揚げ、あわび、肝ソース

この後、

●御飯、ご飯のお供3種

●お菓子にもなか、最後にお薄
と出していただきました。前回と同様の流れでした。

IMG_9569■ 山岸隆博さん、参加してくださった皆さま、ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

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わりと好評、クラブエリー(^o^)(^o^)/
入会ご希望の方は、こちらをご覧ください
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本サイトは2016年5月8日オープンしました。
それ以前の10年間の記録は

こちらです↓(4285記事)
関谷江里の京都暮らし」 
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■ アマゾンの大セール\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、アマゾンが大好きなエリーでございます。好きというか、ほとんどアマゾンヴィクティム。夜中に買い物熱が盛り上がり検討に熱中し、ポチポチポチする楽しさったらありません。ものだけじゃなくて、本(Kindle)もだいたい日本の夜中買い。

 

PD16_SlashPrimeDay_Hero_1500x300■ 7月12日の1日は年に一度の大セールです\(^o^)/\(^o^)/

わたしは家電でほしいもの・・・というか要るものがあり、さらに、本がどの程度セールになるのかわかりませんが、電子書籍、値段によっては買い漁るかもしれません。
明日12日・・・つまり、本日深夜0時からです♪

こちらから入れます\(^o^)/\(^o^)/
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このあとクラブエリー写真、
その後またパリの写真アップします!

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■ リシュリュー通の「フロマジュリ ヒサダ」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、咽喉腫れエリー、続きがんばります。滞在ごと通って3度目の「フロマジュリヒサダ」さんへ。

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●今回はサントノレ通からレシェル通~モリエール通を経由で伺いました。リシュリュー通を北上して来る時でも必ず見上げるこの像・・・モリエールさんです。コメディフランセーズも近いここにどっしりといらっしゃいます。

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●モリエール通は、オペラ通からリシュリュー通に至る斜めの道です。ちなみにラシーヌ通はどこにあるかというと、6区です。5区のサンミッシェル方面から、6区のオデオン座に至る道なんですね。そのオデオン座を囲む通りのひとつはコルネイユ通。さすがです☆☆☆ すべての道に名前があるってほんといいです。地図さえあれば、迷いようがなく絶対に辿りつけるわけだから。それも、文豪の名前だったり歴史上の偉人の名前だったり思わぬかわいい名前だったり、名前がまた道や界隈に意味を与えるのがいいです。その通りの名前をつけたレストランやカフェなんかもしばしばあります。

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●リシュリュー通の「フロマジュリヒサダ」さんです。
47 rue de Richelieu, 75001 Paris

01 42 60 78 48 11:00~20:00 サロン 12:00~18:30LO
日曜、月曜休み

ウエブサイトこちら

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●久田恵理さんがいるので安心です。他にも日本人スタッフがいらっしゃいます。日本語で細かく希望を伝えてフランスのフロマージュが買えるって、すごく多くの人が助かっていると思います。日本人だけでなく、フランス人のお客さまもどんどんいらっしゃいます。本当にすごいことです。京都でフランス人がお漬物店やるようなことだから。
●ヒサダさんでマールで洗って育てたベルトーのエポワスとか、ハードのナポレオンとか、ブルーとか、酒で洗ったタレッジオなんていうのを購入しました。他にも日本に持ち帰るものを、結構どかんと購入。真空パックにしてもらえます。今回は帰国時のための保冷剤をたくさん持ってきました。IMG_9454.jpga

●これは今回初めて買ってみたバターです。いつもの牛マークのはなかったけれど、これもとても風味よく塩気ほどよく、つい厚めに切ってかたまりで食べてしまいます(塗るんじゃなくて)。

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●最寄り駅はピラミッドとわかっているのに、パサージュ・ショワズールを歩きたくて遠回りします。プティシャン通を経由、パサージュ・ショワズールを北上。散文的で、そんなに情感を豊かにかきたてるパサージュではありませんが、それでも何か好きです。

IMG_8843.jpga●キャトルセプタンブルからメトロでいったん帰宅しました。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ 16区、オートゥイユのフロマジュリへ

■ 全国100万人の読者の皆さま、ひき続き咽喉腫れ腫れのエリーですが、パリ写真のアップをもうしばらく頑張ります。滞在5日めの夕方向かったのは・・・

 

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●16区のフロマジュリ。La Fromagerie d’Auteuilとあります。メトロ駅、Michel Ange Auteuil から4、5分の距離です。上品な16区の街並みにふさわしい佇まいでした。
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●「Michel Fouchereau 」ミッシェル・フーシュローさんです。MOFでいらっしゃいます。

58 rue d’Auteuil, 75016 Paris – Tel : 01 45 25 07 10
ウエブサイトこちら

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●お店に入ったら、冷蔵ケースにびっしり、さまざまなフロマージュです。右も左も撮りたかったのだけど、お客さまが絶えることがなく、これしか撮れずでした。夕方17:30くらいです。
ウエブサイトにお店の様子がわかる写真がたくさんありますから、そちら見てくださいね。

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●実は前日「ヒサダ」さんでまとめてフロマージュ購入していましたので、ここではハードを1種類だけいただくことにしました。好みを言って、さらにだぶらないように「きのうこんなものを買った」ということも話して、おすすめくださったトム・ドゥ・ブルビを少しいただいてきました。

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●これね。真空パックしてくださいますから、安心して持って帰れます。

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●マダムのCorinne Fouchereau コリンヌ・フーシュローさんです。4月、日本にいらした時「長楽館」でお目にかかってお話しして、「6月に行きますね」と言ったのでした。ミッシェルさんの方は新しい Versailles ヴェルサイユのお店にいらっしゃるとのことでこの日は会えず。柚子味噌をおみやげに持って行ったわたし、「柚子ってご存じですか?」と要らんことを尋ねてしまったのでした。「ほら見て、ユズフロマージュよ♪」と、柚子をシェーヴルのまわりにまぶしつけた商品を示されて驚いた(*_*)(*_*)

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●地下の貯蔵室を見せていただきました。温度と湿度の管理がされています。「ヴァカンス前の静かな時期だから、今はごく少ないけれど、秋冬はこれびっしりになるのよ」とのこと。びっしりになる季節、また来たいなあと。

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●このお店においては、フロマージュを使った加工品があって、これはどうしても食べたいわ♪ 幸い夕食を決め込んでいない日でしたから、買ってもすぐに食べられます。フロマージュのスフレの、ブルーの方を選び、 3.30ユーロ。もうひとつ、

IMG_8970.jpga IMG_8989●自家製キッシュ、コンテとハム入り 3.05ユーロも買ってみました。

これすごく食欲をそそるいい香りがして、メトロ駅までの道々に開けて歩き食べ。フロマージュの香り、塩気、旨みでおいしいったらありません。ハムもいいものが入っていました。いいなあこういうお惣菜。スフレの方も、ふわふわの生地ながら濃厚なフロマージュの香りが立ちのぼり、心を奪われるおいしさでした。遠いけれど、やっぱり出かけてよかった・・・お店はフロマージュだけではなく、瓶詰めに缶詰、オイルや蜂蜜やコンフィチュールなどいろいろ食料品が揃っており、ゆっくり見たら楽しいだろうなあと。でもお客さまがひっきりなしで、ゆっくりするのも悪いような感じ。人気のお店なのです。Merci Madame Corinne Fouchereau, コリンヌさんありがとう☆☆☆ ご縁を作ってくださった方々もありがとうございます。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
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■ 最終日にまたパサージュ

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリのパサージュ(屋根付きアーケード)を歩くことが本当に好きなエリーでございます。

滞在6日目、最終日の午後、最後にまた行きたいところはと言えばやっぱりパサージュでした。もう一度歩こうと。
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●メトロ駅、Grands Boulvards グラン・ブールヴァールに着いたら、2番出口を出ます。ミュゼ・グレヴァン出口を目指せばいいのです。

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●ここに出てきます。

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●前方左手に、パサージュ・デ・パノラマの入り口が見えています。前の道は、モンマルトル大通です。

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●ちなみに、いつも言いますが、反対側のサンマルク通側の入り口はこんな感じで、ひどく違います。こちら側から入る人は、「え、ここでいいのかな?」と思ってしまうと思う。

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●パサージュ・デ・パノラマでいつもつくづく眺めるお店。Graveurグラヴールとあるので、かつて製版とか印刷屋さんだったと思いますが、今はカフェです。2匹の剥製が迎えてくれます。

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●羽をつけた犬?おおかみ? いつもこれ見て笑いそうになって、よく似た顔の人いるなあと思う。ここのカフェにはまだ入ったことがありません。

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●北の方へ引き返して、パサージュ・ジュフロワ。たまらなく好きな場所です。アムール・ドゥ・ピエールってまず目に飛び込んできます。色のついた石のアクセサリーが、わりとがさっと売られているんだけど(笑)、これ買う人いるんかなあ?と思ったり。ごめん。笑。

IMG_9254●ところが見つめているうちに、わたしもここで何か赤い石を買おうか? と本気で思えてきたので不思議です。パサージュの魔法です。

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●ふり返るとホテル・ロンスレーのロゴ、その上の飾り、きれいなと思います。

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●突き当りはオテル・ショパン、左側には階段があります。

 

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●中ほどにサロン・ド・テがあり、初めて入ってみました。

「Le Valentin ル・ヴァランタン」ウエブサイト

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●子供の顔ほどもある大きなパルミエ。サクサクサクサクとほぐれます。たっぷりのバターと砂糖。カロリーかなり高かろうけれど(多分ご飯3~4膳分と思う)、天国的においしかったです。

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●ポットやカップと並べたら、大きさわかるでしょうか。これまたいただきたいです。パルミエ(3.4ユーロ)とアンフュージョンで8.5ユーロ。
ゆーったり夕方の時間をパサージュの中で過ごして、本当に時間の贅沢をしました。また来ます必ず。

51NRt1PtebL ■ パサージュ歩きの参考書はこちら。もう何度もアップしていますが、今回もこれを携えて行きました。

鹿島茂「パリのパサージュ」平凡社
91WDzyJ0CrL■ 飛行機で読んで来たのはこちら。紙の本だと664ページのぶ厚さ、少し読みかけてそのままになっていたこの大作を、行きの機内で一気読みしました。ものすごくおもしろかった上、勉強になりました。次のドーダの本も早く読みたくてしょうがないです。

鹿島茂「大読書日記」 青土社

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■ サンミッシェル界隈

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリ写真のアップを続けます。咽喉腫れエリーがんばります。

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●クリュニー中世美術館、「クチューム」の後は懐かしいHalpe アルプ通を歩いて、

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●サンミッシェル広場、メトロ乗り場へ。でもここで乗るのは惜しくてもう少し歩きます。

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●パリでいちばん幅の狭い通りと言われているこちら、両腕を広げると届きそう。幅1.2メートルだそうです。

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●rue chat qui pèche、魚釣りをする猫の通りです。vache qui rit 笑う牛というフロマージュのブランドもあるように、何何をする何何、と言う命名がはやった時期があるのだとかっしー・鹿島茂先生の本「パリの秘密」で学びました。以前、「魚を釣る猫」という名前のレストランがこの通りの入り口にあったということです。

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●ここまで来ると、ノートルダム大聖堂がすぐ近くです。鐘の音がごんごん響いてきて、壮大な伽藍の様子が思い出されます・・・が、サントシャペルを見たからもういいです。またいつか。

IMG_9100●洪水がおさまってよかったーと思いながら、セーヌをシテに向かって渡りました。

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■ クリュニー美術館前の「クチューム」

■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続きパリの写真をアップします。扁桃腺盛大に腫れ腫れのエリーでございます。わたしの咽喉はここしばらく、なぜ好んで腫れるのか? 腫れていいことがあるのか? 腫れたらかまってもらえると思っているのか?(かまわないもんね♪)

■ クリュニー中世美術館の前に、東京と大阪にも来ているカフェ、「Coutume クチューム」のアンスティチューーティ INSTITUUTTI というお店があり、いつも7区の本店を眺めているばかりだったので入ってみようと。

COUTUMEのウエブサイトこちら

COUTUME INSTITUUTTI の場所はこちら
本店は 47 rue de Babylone です。

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●こんな店内。パリにいるとは思えないでしょう? l’Institut culturel Finlandais フィンランド文化学院の建物内にあって、インテリアが北欧風。「スカンジナヴィア風デザイン」とウエブサイトにもあります。

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●窓際にはパソコン男子が座って、勉強やら作業やらしている。電源とwifi完備のカフェです。日曜の午前から偉いなあと思って眺めます。

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●わたしがいただいたのはカフェクレーム(ここではカフェラッテ)の大サイズで5ユーロ。カプチーノとカフェラッテの成分の違いも明記してありました。焙煎から自分たちでやって、挽き立て、淹れたてを出しますというカフェです。清潔感にあふれているのはとてもいいのだけど、カフェ自体、酸味がまさってわたしの好みではなくて残念。まるで東京にいるような気分になるのもせっかくパリに来て惜しいし、この後フランス色強いお店に行ってばんかいしようと思ったのでした。

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●お菓子はこんな。整然としているけれど、なぜか食べたいと思わない・・・ごめん<(_ _)>

IMG_9058 IMG_9059■ ろ過器具としては、こんなのが店頭で販売されていました。なるほど、カフェ技術やカフェ器具に関して、彼らにとって日本はクールな国なわけね・・・

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■ 北マレの「ポワラーヌ」で朝食

■ 全国100万人の読者の皆さま、実は咽喉の痛みがひどいのですが、写真アップを続けます。帰国後、講座とクラブエリーだけはいくらなんでも最低限という感じで出かけて、あとは全部延期でごめんなさいのエリーでございます。上げやすい写真から少しでも上げていきます。
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■ 外気爽やか~(というか寒かった)でおいしかったパリの朝を思い出して、こちらの写真。滞在3日目の朝、タルティーヌを食べに、「Poilâne Cuisine de bar ポワラーヌ キュイジーヌ・ドゥ・バール」へ。

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■ 北マレ、歩いてしっとりいい感じです。なんか上品。16区の上品さとも7区の上品さとも違うまた独自の落ち着きがあっていいなーと思います。
この手前に、1年前に来たシュークリーム専門店の「ポペリーニ」もあります。

「ポワラーヌ キュイジーヌ・ドゥ・バール」のウエブサイトはこちら
38 rue Debelleyme,75003 Paris

IMG_8269.jpga■ 「ポワラーヌ」に10時台に入店、他にお客さまいらっしゃらずでゆったり。(その後どんどん入って来られたけれど。)ちょうどいいタルティーヌのセットがありました。16ユーロで、サラダがスープ、タルティーヌ選択、ワインか水、カフェか紅茶。

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■ サラダを選択、ここにもパンがついてきます。

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■ 十分食べ応えのあるタルティーヌでした。当たり前だがパンが風味豊かでたまらなくおいしい。ソモンフュメ=スモークサーモンにシブレット。下はフロマージュブラン・・・と思ったら、違うわ。

IMG_8271■ よーく見たら、クレーム・ヴェジェタルってあります。野菜クリームって。白い野菜のピュレだったんですね。

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■ カフェクレームを選択。スプーン形のビスキュイが付いてきます。昨年おみやげにした分ですね♪ これに発泡水1本(S.Pellegrino)が付きました。

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■ 併設されたパン売り場を眺めて出てきました。今度買いましょう♪ 今度は多分、サンジェルマンのシェルシュ・ミディのお店に行きます。

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■ Filles du Calvaire通で、強烈な剥製専門店を見ました。この鳥ちゃんたち、剥製に見えますか? もっと大きな動物もいて、店じゅう剥製で、仰天していろいろ見つめてしまいました。また外から見たいお店です。

GALERIE CHARDON

21, rue des filles du calvaire 75003 Paris
Ouvert du Lundi au Jeudi de 11 h à 18 h.
Vendredi – Samedi de 11 h à 19 h.
■ パリでは思わぬところで剥製に出会うなあとふと思いました。オデオンの花屋さん「オドラント」でもなぜか花屋の店頭に剥製がいたし、パサージュ・デ・パノラマでも、グラヴール(印刷所)と書いたカフェにすごい剥製(四つ足動物に羽の生えたの)がいるし~。

 

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■ 次の目的地に向かってメトロへ。

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■ メトロ駅、Filles du Calvaire フィーユ・デュ・カルヴェール。きれいな駅でした。

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■ クラブエリーお知らせ:「ラ・ヴォーチェ」

■ クラブエリーの会員の皆さまにお知らせです。次の金曜、7月15日のお昼、クラブエリー第3金曜の美食巡りを「トラットリア ラ・ヴォーチェ」さんで開催いたします。
第3金曜のレギュラーメンバーの方々のキャンセルが何名かありまして、ご都合よろしい方、この日いらっしゃれる方、どうぞご参加ください。

■ ちなみに、4月にやりました別講座でのコースはこんなでした。季節が移っているので内容は変わりますが、皿数などはだいたいこんな感じです。

http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2016/04/nhk-62e3-1.html

img_3622jpga■ 名物サルシッチャは変わらずお出しいただきますよー☆☆☆

■ ご希望の方はどうぞメールをくださいませ。

★クラブエリー会員でない方も、単発ヴィジター受け付けます!
(満席になりました<(_ _)>)

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わりと好評(笑)、クラブエリー(^o^)(^o^)/
ご入会ご希望の方は、こちらをご覧ください

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■「カレット」ヴォージュ店へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けます。

■ 城壁跡を見た後は、ヴィラージュ・サンポールを経由して、サンポール通を北上、テュレンヌ通→フランブルジョワ通と歩き、ヴォージュ広場の「カレット」へ。前日トロカデロ店に行ったばかりなのに、どうしてもまた行きたくて。

ウエブサイトこちら

↑メニューは両店舗で同じものが出ていますが、値段が少し違います。ヴォージュの方が少し安めの価格設定です。さらに、アイスコーヒーやらミルクシェイクやら、トロカデロにはない冷たいドリンクがあったりもします。

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●今回食べたのはこれ、「カレット」というサラダ 22ユーロ。モッツァレラ、トマト、オリーヴ。スペインのハモンセラーノ。下に山盛りたっぷりのサラダ。食べ応えがあって、かといって重くなくて、街歩きの途中の軽いデジュネにはぴったりなのです。(まともに食事をすると2時間以上かかっちゃうから、今日は食事か散策か、どちらがメインと決めるわけ。)

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●ちなみに1年前の同時期にここで食べた、焼きシェーヴルフロマージュのトーストサラダ。

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●こんなに野菜たっぷりで、ほんとおいしかったのが忘れられなくて。

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●2種類のパンが付きます。これもなかなかおいしい。

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●前日トロカデロで売り切れだったお菓子、「Choco choc」ショコショック 8.5ユーロ。何もかもショコラでわかりやすいおいしさで、非常に満足。

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●テラス席からいっぱいになります。到着した13時半頃はテラス席待ちの人がいました。室内だと大抵のお店ですっと入れます。わたしは日焼けしたくないから必ず室内です。

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●食後、ボーマルシェ大通まで歩き、少し北上して、

IMG_9228■ メトロ駅、シュマン・ヴェールから次の目的地へ移動しました。

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■ マレ、フィリップ・オーギュストの城壁跡

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリ写真アップを続けます。「カレット」の、結局ヴォージュ店もやっぱり訪れたのでした。その前に、マレといえば行きたかったところがあり・・・

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●サンポール駅で降りたら、

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●そこはサンタントワーヌ通。

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●南側にすぐに見える細い道に、プレヴォ通というのがありますから、そこを下ル。角を曲がるごとに通り名を撮影しておくので、どこをどう歩いた後からでも容易にたどれます。さらに時間の記録も残りますから、ほんとデジタルカメラすばらしいと思う。ほんとーーにいい時代です。昔なら、どれだけフイルムを持ち歩かねばならなかったことか。(そしてその後莫大な現像・・・(*_*)(*_*))

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●プレヴォ通はこんなに細い道です。ものすごく風情はあるけれど、これらのアパルトマンは水の出なんか悪いんだろうなあと思ったりします。ごめん。笑。
IMG_9169●その後、シャルルマーニュ通を東へ歩き、

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●はいここです!

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●うしろが歩いてきた道、シャルルマーニュ通です。城壁の端にパリの歴史案内板。わたしこれ好きです♪ 「フィリップ・オーギュストの城壁」とあります。

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●大好きかっしー・鹿島茂先生「パリの秘密」の中にある、「最高の骨董、八百年前の城壁」を読んで、どうしても現場で実物を見たかったのです。800年以上昔の、フィリップ・オーギュストによって造られた、パリを囲んでいた城壁の一部。最も大きく、保存状態がよいとあります。

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●見張り塔の跡が2つ残っていることでも価値があるとのこと。

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●今はリセ・シャルルマーニュの運動場の壁面となっています。ありがたみなく、少年たちがばんばんボールぶつけたりしていました。
壁がたまたまぶ厚くて堅牢で壊すのが大変で、住宅の壁面なんかに利用して残ってしまったということで、パリ市内に何か所か城壁跡はあるのだそうです。

IMG_9181●800年前はここがパリの東端だったのですね。残そうとしたのでもないのに、わざわざ壊すまでもないので結果的に残った、というパターンが多い街。意識して歩いていなくても、歴史案内板が思わぬところにあり、読んで「そうだったのかー」と思うのが楽しいです。

https://fr.wikipedia.org/wiki/Enceinte_de_Philippe_Auguste
714kg-xlV4L●まずはこれです。この手のおもしろいパリの遺跡、街の中の思わぬ発見があふれています。わたしはこの本大好きで、暗記するほど読んでいます。

「パリの秘密」鹿島茂 中公文庫

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■「カレット」、ビラケム橋、ケ・ブランリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けるエリーでございます。

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■ 滞在5日めの夕方、華やかな雰囲気の16区のサロン・ド・テへ。

トロカデロの「Carette カレット」です。

2013年6月に訪れて大好きと思い、その後マレ・ヴォージュのお店に行くようになりました。

ウエブサイトこちら

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■ もちろんショコラものを選択します。エクレール・オ・ショコラ。濃厚ショコラのクレームでたちどころに幸せになります。飲み物はペリエ。

パリ暮らし30年近い大島泉ちゃんと会ってたくさん話して、うれしく楽しかったひと時。今のフランス事情をいろいろ教えてもらいました。

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■ お店を出たら、メトロ駅・トロカデロから乗ります。これはもう、次の目的地に関係なく、6番線に乗らなければ!

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■ 6番線は、ひと時地上に出るのです。Bir Hakeim ビラケム(日本語表記ビル・アケム多いです)橋を渡るのです。

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■ エッフェル塔の眺め。観光客のようだけど、必ずこの写真を撮ります♪  そもそも観光客で何が悪い?\(^o^)/\(^o^)/

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■ 車内の6番線路線図、Bir Hakeim ビラケム橋には「エッフェル塔」と書き添えられています。

名称未設定-1■ Quai Branly ケ・ブランリー美術館で、Jacques CHIRAC ジャック・シラク展をやっていて(10月9日まで)、親日家シラクさんのために、日本の能面風のお面・マスクシラクが作られて飾られていると泉ちゃんに教えてもらいました。これネットで拾った画像ですが、おもしろ過ぎて笑い転げたので、みんなでシェア♪  ここに貼り付けておきます。

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■「ソンヘン」というヴェトナム食堂

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けるエリーでございます。

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■ アジアごはんの記録です。前々回からここ行こうとしていて、その後も複数のおすすめがあり今回初めて訪問のヴェトナム料理店「SONG HENG ソンヘン」。ボブンとフォーのみのお店です。3 Rue Volta, 75003 Paris.

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■ 食堂然としたお店。これ11時の開店後10分経過の時点ですが、写していない写真の右側と、わたしの左側にはすでにお客さまが合計3組いらっしゃいました。相席、相席です。

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■ ボブン、ビーフンに甘辛く味付けした牛肉と玉ねぎ、ネム、人参のラペや砕いたナッツがのっています。底にレタス、甘辛酸っぱいたれ。見えないけれどもやしもたっぷり入っていました。よく混ぜて食べるものです。少し辛いスパイスがテーブルにありますから、加えたらぴりっとアクセントになります。これでも小サイズで、7.7ユーロ。

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■ 正直な感想:7.7ユーロと思えば、これはかなりいいものだと思う。これ大好きという人の気持ちもよくわかります。ただし、牛肉料理と思って食べたら、ううう、もちょっとおいしい牛肉食べたいなあと牛肉文化の日本人のわたしはどうしても思ってしまう。いやそういう料理ではないんだけど。ごめん。わたしはスープのおいしそうなフォーにすべきだったかもしれません。でもボブンとしてはこれおいしいです、ほんとに。ややこしいこと言ってごめん。でも来てよかった、気が済みました。(^o^)(^o^)

IMG_8884■ このあたり、実はミニミニアジア街なのですね。13区のプラスディタリーや、10区のベルヴィルだけがアジア街ではないのでした。牛鍋のおいしい店も近くにあると教えてもらいました。それにしてもこのアルザスみたいな中世みたいな建物、驚きました。調べたら由来とか意味とかあるのでしょう・・・

IMG_8887.jpga■ 最寄のメトロ駅・Arts et Métiers アールゼ メティエ、ここから乗って次の目的地へ移動しました。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ クラブエリー美味巡り@「はふう聖護院」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。
7月8日(金)クラブエリーやりました\(^o^)/\(^o^)/ 
はふう」さんの新店、聖護院のお店で肉責めコース(笑)☆☆☆
肉食女が集まって、きめ細やかな日本の牛肉のおいしさを堪能しました。わたしも一緒にいただきまして、ほんとしみじみしっとりおいしいと思いました☆☆☆
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●メインは3種類から選べて、極上牛サーロインかフィレのステーキ、あるいはビフカツ。これはフィレ肉130gです。焼き方はお任せしました。肉焼きのプロに任せるのがいちばんだからです。これで「ミディアムレア」ということでした。何でもフランス語で言いたいわたしは、「ア・ポワンより少しセニャンくらい」だなと(笑)。

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●極上肉の炙り焼き。白味噌ポン酢、ポン酢、にんにく醤油が添えられましたが、わたしはほとんどを塩と少しのわさびでいただきました。塩はゲランド使用。フランス贔屓にはうれしい(笑)。

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●牛タン あっさり塩焼き 薄切りの牛タンを、塩味で焼くとこんなに食べやすくて美味かと。わたしは肉の香りだけで十分幸せで、レモンをかけずにいただきました。

IMG_9534.jpga■ ごぼうのクリームスープ、冷製です。温製とうもろこしスープとの選択でしたが、全員がこちら。ごぼうの香り豊かで、いかにも身体にいい感じです。
以上に、アミューズ(ラタトゥイユと生ハム)、サラダ、パンかご飯、デセール、食後の飲み物をつけていただきました。

はふう」の皆さまに感謝、
肉でこそ元気が出る\(^o^)/\(^o^)/と集ってくださった参加者の皆さまにも御礼申し上げます。<(_ _)><(_ _)>

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わりと好評(笑)、クラブエリー(^o^)(^o^)/
ご入会ご希望の方は、こちらをご覧ください

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本サイトは10年間の記録であるココログニフティ
関谷江里の京都暮らし(4280記事)
の続きです。
このあとまたパリの写真をアップいたします。
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■ 驚いたレアール、工事まだ途中でした。

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けるエリーでございます。

IMG_8943■ 驚いたレアール。新しくなったと聞いていたけれど、まだまだまだ途上です。上の写真を見ると、ぱーっときれいになったと思うでしょう?
IMG_8946■ これも同じこの広場にあるセフォラで、これを見る限りきれいですね♪

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■ ところが建物内部、フナックに至る通路はこんなんで、

IMG_8952■ フナック入り口はこんな。あわわわ。
IMG_8938■ サントゥスターシュ教会に至る出口はこんな。
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■ 外側はもろ工事現場で、まだまだまだ。

IMG_8939■ 着工してすでに5年くらい工事やってるのではないでしょうか? 今後も延々続きそうだし、パリのサグラダ・ファミリアか?
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■ メトロ駅出たところはこんな。日本のMUJIですね。向かいに家電やカメラ・PCのDARTYがあります。

IMG_8958■ きれいになっているショッピングモール部分もあります。
できたての頃(1980年代)は画期的だったのに・・・RER線(郊外線)が交わる駅ということもあり、いったんすさんで犯罪の巣窟ともなっていたそうです。
フナックだけはまた行くかなあ? いや、今や書店ではなく電気屋さんになってしまったし・・・フランスも時代の流れで変わったということです。
レアール再開発の公式サイト

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ 日曜も営業のギャルリ・ラファイエット

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けるエリーでございます。今パリにいる方に、すぐに役立つ情報として、今の時期、日曜も営業をしているGaleries Lafayette ギャルリ・ラファイエットの話です。ソルド時期に、いつもは閉まっている日曜もオープン。わたしは滞在最終日7月3日の最後に行けてラッキーでした。7月はこの後、10日、17日とオープンしているようです。
パリ・オスマン店のウエブサイトこれ。いちばーん下に、HORAIRES(営業時間)とありますからそこを見てね。
IMG_9299■ メトロ駅、ショセ・ダンタンで、すぐに地上に出ず、直結している出口があることを覚えていてそちらに行くわたし(^o^)/
IMG_9301新しいロゴになじめませんが、でもわたしここ好きだわ♪

IMG_9307■ 観光客のようだけど、この写真必ず撮ります(^o^)(^o^)/ きれいだもん。予定調和というのよ♪

IMG_9305■ 上から見下ろした、化粧品や香水の売り場。華麗だわ♪

IMG_9308■ ほんときれいだわ♪ やればできるフランス☆☆☆ しかしこの写真は広角レンズで撮るべきだと思います。
結局服を買うことはなく(1枚マッカで試着までしたのがあったのだけど)、まあこれでいいのだと思いながら別館に移動。

IMG_9318■ オペラの後ろ側が見えます。道をはさんでギャルリ・ラファイエットの食品館があります。翌日の朝食のための買い物をして、少しだけど日本に持ち帰るバターも購入しました。

また来ましょう。そう思えば買い物めちゃくちゃ欲張ることもないし、脚が棒になるまで歩きすぎたりせっかくだからと倒れるまで食べたりしないで済みます。精神の安定のために、また来ると。

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■ サントノレ通、ショコラとバラ

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真のアップを続けます。

IMG_8790.jpga■ サントノレ通、ヴァンドーム広場に近い界隈。「Jean Paul Hévin」ジャンポール・エヴァンの改装したお店に行きましょ♪ とうれしく行ってみたら・・・
IMG_8793.jpga■ 改装じゃなくて、路面からちょっと奥まった内側に引越し・・・小ぶりになって、さらに、サロン・ド・テがなくなってました。
お店に入るなり「2階があるのですか? サロン・ド・テはどこ?」とぽかんとしたわたしに、「マダム、サロンはもうないのです」と言われてショック~。昨年6月26日に食べたのと同じショコラグラッセを食べるのだww と決め込んでいたのに(T_T)(T_T)
IMG_8792.jpga■ でも黄金の天井や壁面といい、整然たるショコラの品揃えといい、きれいなお店でした。この時は、「ごめん写真だけ撮らせてください、ショコラグラッセを味わいに来たんですわたし、すごく残念~」と言って出てきてしまったんだけど、気を取り直して、今度行ってみましょう。
「今となれば、マレのアンファンルージュ市場を出たところにあったブルターニュ通のジャンポール・エヴァンで、ショコラショー飲んでおくべきだった。あの時これを知っていたら、わたしは間違いなく飲んでいたであろう(条件法過去)」と思ったけれど遅かった。
まあいいです、次また行くから~♪

231 rue Saint-Honoré(côté cour),75001 Paris
日本語ウエブサイト
IMG_8772.jpga■ 気持ちを直して、もう少しサントノレ通を歩きます。
ヴァンドーム広場を右手に見ながら、西へ少し進みますと・・・
IMG_8777 IMG_8778 IMG_8784■ あまりにもきれい、オテル・コストによる花屋さん。スノッブなホテルによく似合う、夢のように美しいバラ専門店です。

239-241 Rue Saint Honoré, 75001 Paris
Roses Costes

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■ パリのソルベとグラス 3軒

■ 全国100万人の読者の皆さま、暑い暑い暑い京都に戻り、日中は外での活動最低限のエリーでございます。パリの写真アップを続けます。

■ 暑くて思い出されるのはパリのソルベ/グラス(アイスクリーム)です。以下3軒、今回本当においしかったパリのお店、おすすめ3です☆☆☆

IMG_8533■ 「GROM」グロム。(一度写真をアップしています。)

81 Rue de Seine, 75006 Paris
IMG_8538■ 2種類、3.7ユーロから。これはチョコラート&チョコラートエクストラノワール
イタリアのお店で、ウエブサイトを見たら、なんと大阪にもありました!
世界に躍進の「グロム」なのね。

IMG_8896IMG_8913■ 7区、Bac バック通のここもよかったです。「Le Bac à Glaces」ル・バッカグラス。
なんてシンプルなウエブサイト!!
109 Rue du Bac, 75007 Paris
IMG_8900.jpga■ ショコラのアイスクリームとショコラのソルベで2種類盛り、4.5ユーロ。
氷菓のソルベと、クリーミーなアイスクリームとでは当然食感が違い、でもいずれも濃厚、風味よしでわたしどちらも好きでした。
IMG_8915■ お値段はこんなです。
IMG_8916■ メトロ駅、セーヴル・バビロンからすぐです。
IMG_8820.jpga

■ 3軒目はサントノレ通りです。おなじみ「Verlet」ヴェルレ。

256 Rue Saint Honoré, 75001 Paris
ウエブサイトこれ

IMG_8801.jpga

■ 店頭冷蔵ケースに、なんだか技ありのグラスやソルベが並んでおり、ショコラのソルベに目が釘付けになりました。ここなら間違いなかろうと入ることにしました。

IMG_8804.jpga

■ ドーヴィルから仕入れているMartine Lambert というメゾンのもの。ソルベで、ムース。卵白を使用、生クリームは使わない、と。

IMG_8807.jpga■ 香味豊か、けれどひどく軽やか。食べたことのない食感。お値段は持ち帰り6ユーロ、店内で食べて7ユーロ(854円)だから、値段だけで見ると安くない(というか高い)けれど、でも全く初めての味を楽しめました。ものすごく好きと思いました。
この前に1軒、立ち寄ったショコラのお店のサロンがなくなっておりがっくりしていたんだけど、これですっかりご機嫌になったのでした。
次の投稿では少しだけサントノレ通の話をします。

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■ NHK文化センター講座@「室町和久傳」

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。NHK文化センター講座、本日7月7日(第1木曜)のお昼を「室町和久傳」さんにお願いしました。1階のカウンターを貸切にしていただき、16名でぐるりと囲みました。
無題66.jpga■ 夏の献立です。もろ夏。香ばしくて、滋味にあふれ、それでいてさわやか~なコースでした。素材よかった組み合わせよかった流れもよかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
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●先附は毛蟹です。グリーンアスパラガスのピュレに酢ゼリー、マイクロトマト、穂紫蘇。

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●中皿で、鱧の焼霜、淡路島のうに。とろんとした吉野醤油。茗荷、わさび。すごく香ばしい鱧、そこに、ものすごく美味なうに。美味と美味を掛け合わせた、ずるいお皿。

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●賀茂茄子のお椀です。鱧の骨でとっただし、味が深くて非常に美味。塩加減もほどよくて、すうすうといただけました。暑い時期に、どれほど身体にいいことでしょう♪

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●八幡平岩魚(いわな)の炙り、黄味ソース。下に新玉ねぎ、上から塩漬黒胡椒。

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●焼き八寸で、若あゆの炭火焼、若あゆとうるかの春巻き、なんば(とうもろこし)かき揚げ。バリバリサクサクほんと美味でした。幸せな焼き+揚げ八寸でした。

添えられた小皿に水玉きゅうり、蛸の子、とうふよう、ぶぶあられ。

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●おしのぎで、白みそ冷製スープです。白味噌に、レモンや柚子の酸味を加えて、目のさめるような爽やか~~な味になっています。じゅんさいがつるつるして、口当たり最高です。

IMG_9496.jpga●強肴、牛肉です。丹波牛湯引き。紫アスパラガス、万願寺とうがらし。山椒の実。IMG_9497.jpga

●肉はふんわりやわらか、山椒醤油が効いて、しばしこれ天国のお皿でした。

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●ヨースケくん=山手陽介さんが「室町和久傳」にいましたねー(^o^)(^o^) ばっちりカメラ目線でご飯のプレゼンをしてくれました。前回の陽介くん登場はこちら

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●和久傳丹後米です。つやつやぴかぴか、本当においしいです。胃がかつてのように大スペースのものだったなら、おかわりを際限なくいただいただろうと思います(条件法)。

IMG_9505.jpga●香の物、味噌汁も抜かりなくおいしかった☆☆☆

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●お菓子に供されたのは希水です。

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●薄茶をいただき、

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●最後は水物で、キューティキング(いちじく)とミニマンゴー。

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●黒豆茶をいただき、ご馳走さまでございました<(_ _)><(_ _)>

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■ 料理長の藤山貴朗さんありがとうございました。スタッフの皆さまにも御礼です。

参加してくださった皆さまも、ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

室町和久傳

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本サイトは10年間の記録であるココログニフティ
関谷江里の京都暮らし(4280記事)
の続きです。
このあとまたパリの写真をアップいたします。
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宣伝コーナーです\(^o^)/\(^o^)/

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京都・和久傳 料亭のできたて甘味 簡素にして美味 和のレシピ
世界文化社 2015年11月11日発売
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■ サント・シャペルのステンドグラス

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国後のエリーでございます。パリの写真アップを続けます。
■ なんとラッキーなこと。クリュニー中世美術館の後、「クチュームカフェ」~サンミッシェル界隈、そこでメトロに乗るはずがセーヌを歩いて渡ってみたら・・・
IMG_9106■ いつも行列のサント・シャペルの前に行列がない!! 1年前は、この行列で諦めたんですね。今回は特に予定していなかったけれど、せっかくではないの。入ることにしました。敷地が最高裁判所パレ・ドゥ・ジュスティスと同じところにあることもあって、空港なみの荷物検査があります。(ベルトで流れていくX線荷物検査と、身体もゲートをくぐる検査。)
入場料10ユーロです。その価値は十分過ぎるほどあります。
IMG_9121■ なんとなんと美しいステンドグラス、光に満ちた教会内部です。

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■ 光の加減ですぐに色調も変わります。ずーっと見ていて、見飽きることがありません。

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■ 細部まで美麗です。
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■ 図柄には全部聖書にもとづいた話があって、それを辿って見ていったらもっと意味があるのでしょうが、いやもうここにいるだけで幸せです。

IMG_9114■ 写っていないけれど、まわりはどんどん参観客が増えてきて、だんだん混雑してきています。わたし小1時間ほども滞在していました。時間の贅沢。
IMG_9145■ 日本語ガイドがあって助かりました。歴史や、この教会にまつわるいろいろがわかります。
■ コンサートが行われているのでそれもおすすめです。わたしは1995年に一度だけ、バロック音楽のコンサートを聴きに来たことがあります。
また5年とか10年後に来られたらいいなと思いつつおいとま。外に出たら、行列ができていました。本当にラッキーでした。
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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ クリュニー中世美術館でタピスリ

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都のエリーでございます。帰国しています。
パリの写真を日付ごと、行き先ごとに分けて整理したところです。この後、順不同でしばらくバラバラとアップしていきます。

■ 今回は、展覧会、美術展、教会のステンドグラスなど、いいものを見られてラッキーでした。
クリュニー中世美術館は今回行こうと決めていて、出発前にサイトをよーく見ていたら、いちばん最後にGratuit pour tous les premiers dimanches du mois.とあるではないの。月の第一日曜日、入場無料ですね♪ ちょうど滞在の最終日が日曜日で、ラッキーです。

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■ 9:15にオープンするミュゼです。9時台に入りました。メトロ駅 クリュニー・ラ・ソルボンヌからすぐです。

IMG_9035 IMG_9039■ 「貴婦人と一角獣」、タピスリ連作です。これが本当に美しいものなのです。もう少し詳しく書いてある記事は・・・3年前に、骨折している足を引きずって(笑)大阪・中之島で見た記録です。幸福感に満たされます。生きていてよかった、こんなきれいなもの見られて、と感謝しました。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
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■「よ~いドン!」おすすめ3、7月5日放送分

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月もカンテレの「よ~いドン!」のおすすめ3で、本気でおすすめしたエリーでございます。
(放送時はちょうど関空まで帰ってきて、京都行きのバスに乗っていました。)
名称未設定-1■ 本当においしい夏のつるつる麺です。
以下、本サイト内でのご紹介ページのリンクを貼り付けます。
50音順(敬称略)で、
●「カンティーナ アルコ
●「仁王門 うね乃

●「楽仙楼
皆さまご協力ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
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この後またパリの写真をアップしていきます。
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■ 7月4日(月)~5日(火)の記録

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。写真なしでごめんなさいですが、とりあえずテクストで、忘れないうちに記録です。

4日(月)、パリCDG→関空KIX移動の日です。

いつものように全記録です。

6:30 起きる。昨晩買っておいたもので朝食、身支度。自分の用意が全部できたところで、

8:00~10:00 荷物作る、簡単だけど掃除、ゴミ出し、PCしまう前に必要な、最小限のメール

10:30 チェックアウトの後、呼んだタクシーに乗車

11:05 CDG 2E 到着。混雑・・・

11:25 飛行機チェックイン完了、スーツケースとキャリーバッグ預け入れ、重量は絶妙に制限内に収まっていて安堵。

11:45 出国審査、荷物検査と面倒なく終わって再び安堵。

12:00 illyでカフェクレーム、クロワッサン、ミネラル水(ヴィテル500cc)。こういうところで水を買うとほんと高いと思う。

12:30 K35ゲートへ

13:05 搭乗
13:54 動き出す、ゆるゆる散歩状態。

14:13 本気で走り出す

14:14 離陸

14:50 飲み物サーヴィス
15:35 1回目の食事
23:55 2回目の食事(日本時間7月5日(火)06:55)

01:32 着陸(日本時間08:32)飛行時間11時間18分

01:40 完全に停止(08:40)

(以下日本時間 7月5日(火)朝)

08:57 入国審査も荷物ピックアップも劇的に早い。荷物がもう回り出していて、ジャストにピックアップできて気持ちがいい。日本偉い。

09:10 京都方面バス乗車

10:50 四条烏丸 バス降車
10:57 帰宅
*****************
●お昼 八百一 本館へ買い物に。冷蔵庫カラにして出かけていたので牛乳、卵、トマトやレタスなど基本的なものを買い、お惣菜2種類買って帰ってごはん。パリもたまらなくいいけれど、八百一が組み込まれた生活もすてきだなあとしみじみうれしくなる。

●自分の家のシャワーで髪を洗って本当に日本の水質、勢いのある水流すばらしいと思う。ものすごく気持ちいい。その後、荷物片付け途中でどうしようもなく眠くなり2時間ほど眠る。

●夜 ある方に買い物をどかんと渡すためあるお店で、これもしみじみおいしい夕ごはん。日本すばらしいと思う。

*****************
■ 今回は中6日とたっぷり時間を自由に使った滞在でした。まだまだ行きたいところ、見たいところはありましたが、まずは気が済みました。時々1週間くらい滞在しに行くのが今のわたしにとってベストみたいです。ひたすら「パリはいいなあ♪」と思えるし、帰国後は「日本の生活すばらしいなあ♪♪」と思えるし。無理やりでも1週間の時間を作って移動することで、淡々とした毎日の流れに風穴を開けるというか、パリも日本の毎日も途端にありがたい、とてつもなくいいものに思えるのです。そしてまた次に向けて、計画を立てるのが楽しい。
■ パリでは目の開いている時間100%が刺激で、けれど違和感なく歩けるのがうれしくてしょうがないです。前回から今回まで何か月か空いているのに少しもそんなことを思わせず、到着するなり「ここはここでわが街」な気分になれます。それは、パリ好きの人みんながそうなんだと思う。みんな「わたしのパリ」があるのだと思う。おしゃれなパリ、古いパリ、もちろんおいしいパリ。仕入れのパリ、修業のパリ。怒ること多すぎるけれど、また行きたいパリ。

■ ほんとつくづくわたし都市が好きだと思います。街の細かいこと(メトロの何番出口を出たらお店に直結とか、あの店の店頭にかわいい犬がいるとか、道の名前とか、小さな抜け道とか)を覚えておくのが好きでしょうがなくて、多少なりとも言語がわかるのもうれしくてたまらない。

■ 写真はこれからアップしていきます。

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■ 7月3日(日) の記録

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。写真なしでごめんなさいですが、とりあえずテクストで、忘れないうちに記録です。

6日め、最終日です。

●9:20に出て、クリュニー中世美術館へ。毎月第1日曜は入場無料とウエブサイトでチェックしてあったので、うまいこと第1日曜に行けてラッキー。

3年ぶりに、ゆっくり「貴婦人と一角獣」のタピスリを眺める。展示状態は、2013年大阪での展覧会の方がずっと立派でした(笑)。

でもとても幸せな気分になれるタピスリ連作。大阪の時は骨折した足を引きずって見に行ったので、今回元気でどこも折れてなくて(笑)幸せだな、生きていてよかったなと思って感謝しながら眺めました。生きてる者勝ちだと思った☆☆☆

●表参道にもある「クチュームカフェ」の5区のお店が美術館の前にあって、7区の本店を「アルページュ」の行き来に見てばかりだったのを、今回初めて入ってみる。

白いモダンなインテリア、ものすごく今風のカフェ・・・パソコン男子が窓際カウンター席に等間隔で座って、勉強やら作業やらしている。電源とwifi完備のカフェです。日曜日なのに偉いなあ、フランスも変わったなあと思う。飲み物も、どこの豆使っているとかカフェクレームとカプチーノで成分書き分けたものを明記しているとか、まあ(わたしが普段絶対使わない言葉だけど)「こだわりの」カフェなのですが、かんじんのカフェクレームのカフェが、酸味がまさるのでわたしの好みではなし。まるで東京にでもいるような気分になるカフェで、これは残念ながらわたしの好みではなかったです。ろ過器具など、日本製の、ハリオのものが店頭で売られていました。ダメだこれは~~ フランス色濃いお店に行って取り返そう・・・

●歩いてサンミッシェル方面へ。ソルボンヌ時代によく歩いたアルプ通などの界隈を歩いてみるけれど、だいぶお店が変わっている・・・当たり前か。20~21年前なんだもんね。

●サンミッシェルからメトロに乗るはずが、せっかくだからセーヌを歩いて渡ろうと思い直す。河岸で、「rue chat qui peche」魚釣りをする猫の通り、というのがごく近くにあるのを思い出して、行って写真を撮る。パリで最も幅の狭い通り、1.2メートルしかなく、両腕広げると壁に届きそう。道の中央に溝があり、これが古い証拠。昔も歩いた通りですが、最近では大好きかっしー・鹿島茂先生の「パリの秘密」で読んでインプットされていたのでした。それにしても荒れてうす汚れた通りになってました。観光客も多い界隈だから、パリ市さん整備してください。

●話が飛びますが、パリで最も短い通り、階段何段かのドゥグレ通というの、先日ごくごく近く(アブキール通)を歩いてかすっていたのに見に行くのを忘れていて、くやしー。今度行きましょう。
●両替橋を渡って、今度こそメトロ駅、シテで乗ろうと思うも、もしかしてとちょっと見に行ってみたら、サント・シャペル教会に全く行列がない!! これはラッキーと入ることにしました。1年前の滞在時、あまりの行列を見るなりいとも簡単に諦めたところです。(わたしは絶対並ばない。)修復を終えてきれいになった教会です(って、1995年に来ているけれどその時もきれいでした)。入場料10ユーロ、価値あります。各国語で解説もあるので(日本語もあり)、それを読みながらステンドグラスを順に眺めて勉強もできます。圧倒的に美しい。見ることができて幸せ。

●シテからメトロ、のはずが、セーヌを渡ってシャトレまで行ってしまおうと少し歩き、メトロ1号線に乗車、マレ地区へ。サンポール下車。歩けないことない距離だけど、普段歩かないわたしは脚が痛すぎてダメ。「SOU・SOU」地下足袋・先丸・さしこ黒のおかげで全く足は痛くないけれど(というか非常に快適)、脚の方がガクガク。気持ちの強さや勢いと、脚の強さが比例していないダメエリー。普段鍛えていないからだと反省。反省しているうちにマレに到着。

●ヴィラージュ・サンポールの方に向けて歩く。20年前の記録(当時持ち歩いた地図)を持って来ているのだけど、かつて歩いた道をまたたどり、リセ・シャルルマーニュの建物と運動場の間にある石の壁を見に行く。パリで最も古い、800年前のフィリップ・オーギュストの城壁のなごり。(かっしー・鹿島茂先生「パリの秘密」より「最高の骨董、八百年前の城壁」)もともとパリをすっぽり囲む城壁の一部が残ったものなのだけど、子供たちがありがたみも全く感じてない様子で(そこにあることが当たり前なんだろうな)、ボールをばんばん当てて遊んでいました。ここは、残っている城壁の中でも最大・最長のものであるばかりか、2つの半円形の見張り塔を残している点でも歴史的建造物としての価値が高い、と「パリの秘密」にあります。

●サンポール通、テュレンヌ通と北に歩いてフラン・ブルジョワ通へ。東に歩いてヴォージュ広場へ。どうしても「カレット」に行きたくて、(きのうトロカデロの「カレット」に行ったところなのに・笑)デジュネ+ショコラ摂取をしました。生ハム、モッツァレッラなどがのった山盛りサラダ。きのう食べられなくて気になってしょうがなかった、「Choco Choc ショコ・ショック」というパティスリ。おいしくて雰囲気よくて気持ちにぴったり合って満足☆☆☆ また次も「カレット」は必ず来ましょう♪ ヴォージュの方がわたしには合うかなあ、なんとなく。16区より4区ね。笑。(前回も前々回もヴォージュ店に来ています。)

●ボーマルシェ大通まで出て、メトロ駅 シュマン・ヴェールから、乗り換えなしでグラン・ブールヴァールへ。最後の日どこに行きたいかといえば、どうしてももう一度パサージュを歩きたいの思いが強くて、パサージュ・パノラマ、引き返してパサージュ・ジュフロワと巡ります。パサージュ・ジュフロワの中にあるサロン・ド・テ「ル・ヴァランタン」、以前から一度入ってみようと思っていたサロンで小一時間ほど過ごしました。脚を休めないと。ヴェルヴェーヌのお茶を飲み、子供の顔くらいある大きなパルミエをサクサク、サクサクと食べて天国の気分。パサージュ内にとどまっているということがうれしくて、こんな時間の贅沢ができることに感謝。

●そしてラッキーにも、日曜だけどソルド時期で特別営業のギャルリ・ラファイエットへ。今回、ギャルリ・ラファイエット行くひまないかもなあと思っていたんだけど、この時期やるかもだしな♪ と思っていたらオープンで、ほんと何もかも最後まで恵まれた滞在でした。

●ざっと服を見て、赤い服全く欲しいのなし。1枚だけ試着までしたのがあるけれど、着てみたら合わなかった(*_*)(*_*) 必ず行く「ロンシャン」も、赤いのあったがソルドのもので欲しいものはない。ちょっといいなと思ったのは新作でまだ高い・・・空港で最後また見ましょう♪

●服やバッグの本館から、ラファイエット・メンズ館に館内で移動して、すぐのエレヴェーターで地上階に降りてオスマン大通を渡るのが食品館に移動するのに最も早いことをわたしはちゃーんと覚えていて(自慢してどうする?な自慢(-_-;)(-_-;))、その経路で食品館に移動。

●上のフロアのちょっと秘密の場所(笑)でしばし脚を休めて、食器や調理器具も少しだけ見てから地下へ。日本に持ち帰る食料品を少し購入。オレンジジュース、トマトなど明日の朝食になるものも購入。レジの場所が変わっていたし、それ以前に、地上階のお店の入れ替わりがありました。マリアージュ・フレールが上に上がり、スパイスコーナーも上に。その分、地下のフロアが広くなったはずです。先日「Figaro」ネットニュースで読んだ、ギャルリ・ラファイエットにおけるちょっとショッキングな事件を思い出しますが、売り場でのことではなかったからな、と思い直して歩きました。

●メトロで帰宅、19:20。ぴったり10時間の外出、今日は途中で戻らず。

●駅近くの中華惣菜店でお惣菜を3種類購入、これで夕食十分。さてこれから荷物を作ります。そんなに買い物していないので楽にできるはずです。

●何もかも恵まれた滞在でした。まる6日間好きに過ごして、気が済みました。写真を整理したら、アップしていきます。やっぱり滞在中に全部はできなかったですが、まあしょうがない。少しでも外を歩きたかったから。(^o^)(^o^)/ 

●気温がずっと肌寒いくらいなのも歩きやすくてラッキーでした。ヒートテック着用でちょうどよかった・・・それでも時々寒くて、着込んだくらいでした。真夏の服も持って来たけれど(袖なしの服と、それにはおるストールなど)、一度も着ずでした。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ クラブエリーお知らせ:「はふう聖護院」

■ クラブエリーの会員の皆さまにお知らせです。次の金曜、7月8日お昼、クラブエリー美食巡りを「はふう」さんの新しいお店、「はふう聖護院」で開催いたします。あと1席ございます。いらっしゃれる方、どうぞご参加ください。

■ こぢんまりと開催いたします。帰りたてのわたしのパリ話聞こうか~、と思ってくださる方いらしたらどうぞ~
■ ご希望の方はどうぞメールをくださいませ。お返事がいつもより遅くなるかもしれませんが、お申込みお待ちしています。<(_ _)><(_ _)>
(満席になりました。)

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わりと好評(笑)、クラブエリー(^o^)(^o^)/
ご入会ご希望の方は、こちらをご覧ください

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■ 7月2日(土) の記録

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。写真なしでごめんなさいですが、とりあえずテクストで、忘れないうちに記録です。
パリ5日め、まだ行きたいところ見たいところがあります。
●10:40にアパルトマンを出て、メトロでレオミュール・セバストポール下車、わずかな距離なので乗り換えずArts et métiers アールゼメティエまで歩いて、ヴォルタ volta 通のヴェトナム料理店「Song Heng ソンヘン」へ。ボブン 7.7ユーロ。11:00開店のお店、11:03に到着したらすでに3組が食べていました。容赦なく相席でどんどん詰められます。奥の客がお店を出る時は立ち上がって椅子ごと動かさないといけないし、全然落ち着かない。そもそも落ち着きなど求めるお店ではないのです。笑笑
●メトロでサンシュルピスへ。

1)ヴュー・コロンビエ通で「ロンシャン」、赤いものソルドなし。
2)少し先、セーヴル通の「アラン・フィガレ」赤色のものがなし。
●歩いてバック通のBac à glace、自家製アイスクリームのカフェへ。ショコラのアイスクリームとショコラのソルベで2種類盛り、4.5ユーロ。ものすごくおいしい。深く満足。
●フォーロム・デアール。久しぶりのLes Halles レアールへ。長期間の工事の後、一応お店は開店して、広いスペースににフナックやらダーティやらセフォラやら、それに日本の無印も、店舗がいろいろ入って楽しいですが、工事はまだまだ続く感じでした。サントゥスターシュ教会の方など、まだ全然これから状態で、延々まだまだ工事ですね。サグラダ・ファミリアかと思う。。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●ひと通り見ました・・・店舗は、まあ、こちらの商業施設に入っているいつものお店が大半ですが、初めて見るお店もあったし、アラン・デュカスさん監修という大きなカフェレストランもありました。でも正直いって再訪はないなあ・・・ごめん。昔は書店だったFnacが電気やさんになっていたことも再確認。

ここを見たことで、Beaugrenelle ボーグルネルに行こうと思っていた気持ちも消えてしまう。商業施設はもういいと思う。

●いったん帰宅。ひっしでメールの返事など。
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●16区、オートゥイユAuteuil通のフロマジュリ、「Michel Fouchereau」さんへ。マダムと再会うれしい。地下のフロマージュ貯蔵室を見せてもらう。
フロマージュの惣菜、スフレフロマージュ、コンテとハムのキッシュを購入。フロマージュもハードを1種類、少しだけ購入。

お店をおいとました後、コンテとハムのキッシュを歩きながら食べる。本当においしい。

●メトロで移動、トロカデロ「Carette」カレットへ。大好き大島泉ちゃんと再会本当にうれしい。18:30から20:00前までみっちり話す。フランス最新事情をものすごくいろいろ教えてもらう。「マスク・シラク」で最後にめちゃくちゃ笑う。「Choco choc」というお菓子が売り切れだったのが心残りで、また行かねばです☆☆☆

●メトロ6番線に、ただビラケム橋の上を走りたいの理由で乗って、エッフェル塔の写真を撮る。観光客みたい\(^o^)/\(^o^)/
●オデオンで乗り換えて、トイレに行きたい、荷物も置きたいので夕食先をあれこれ考えながらもいったん帰宅。

●いったん帰宅、のはずが、椅子に座るなり疲れで眠ってしまい、食事のための外出やめる。食べるものたくさんあるし♪ 明日最終日、たくさん歩けるように早く眠ります。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ ギャルリで食事、美術館で展覧会

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。

7月1日、好きでしょうがない「ギャルリ ヴェロ・ドダ」へ。

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●ジャンジャック・ルソー通側から入ります。

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●名称はパサージュではなくてギャルリ。よくこの状態で保存され続けて今日に至ったなあと思うギャルリです。でも皆さん、普通に「通路」って感じで、何の思いもなさそうに通り抜けていってます。あまりに普通に以前からここにあるから、ありがたみもないのねきっと。

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●ギャルリを抜けたところにあるカフェレストラン、Café de l’Epoque(時代カフェ)。一度来てみたかったので、軽くデジュネしました。

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●すいかやメロン、アヴォカドに生ハム、モッツァレラにトマトと具材大ぶり量たくさんの山盛りサラダ、15ユーロ。パン付です。

IMG_8664.jpga●移動の途中、大好きなこのメトロの出入口を眺めます。パレ・ロワイヤル ミュゼ・デュ・ルーヴルです。

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●前回の滞在時非常に気に入って、再訪の「セバスチャン・ゴダール」へ。
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●2階のサロンでババオロムと紅茶(スパイス風味)で14.9ユーロ。

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●ラム酒ひたひたひた、これほんとーーにおいしいと思っていただきました(T_T)(T_T)

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●こことても好き、また来ます!

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●リヴォリ通に出たらこんな。向こうの、赤い入り口が「Les Arts Décoratifs 装飾美術館」です。

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●マッカなエントランスうれしい(^o^)(^o^)/

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●「ファッションの3世紀」という展覧会と、

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●バービー展を楽しみに来ました。

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●「ファッションの3世紀」もよかったです。勉強になりました・・・

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●でもでも、圧倒的によかったのはバービー展でした。もう圧巻、すごい展示の連続でした。あらゆる職業、さまざまな身分に扮したバービーちゃん、時代のモードもわかるおしゃれなバービーちゃんが、いったい何体いたのかなあ~~展示方法もおもしろかったのです。

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●仕立てをしてもらうバービーちゃん。

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●また写真を足しますが、さまざまなデザイナーの服をまとったバービーちゃんがくるくるデフィレしているコーナーもあって、ほんとーに楽しい展覧会でした。これは激しくおすすめです。会期は9月16日まで、行ける方はぜひに~~☆☆☆

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ 7月1日(金) の記録

●全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。写真なしでごめんなさいですが、とりあえずテクストで、忘れないうちに記録です。

パリ4日め、今日は異国情緒でもびっくり建築でもなく(笑)、わかりやすくパリらしいところを巡りました。

●朝は昨日オデオン界隈で購入した惣菜で結構満足満腹に。

●昼前メトロで中心部へ。ルーヴル・リヴォリで下車、ギャルリ・ヴェロ・ドダをジャンジャック・ルソー通側から歩き、出たところにあるレストランで軽いひと皿デジュネ。Cafe de l’Epoque(時代カフェ)で、季節のサラダ 15ユーロとペリエ4.5ユーロ。サラダといってもすいかやメロン、アヴォカドに生ハム、モッツァレラにトマトと具材大ぶり量たくさんの山盛り。まずは満足。

●その店ではあえてデセールもカフェも頼まずさっさと出てきて、その足でサントノレ通を歩いてテュイルリの「セバスチャン・ゴダール」へ。前回の滞在時非常に気に入って、今回再訪です。2階のサロンでババオロムと紅茶(スパイス風味)で14.9ユーロ。

●Les Arts Décoratifs 装飾美術館へ。2展覧会見る。バービー展も、ファッションフォワード展もよかったー☆☆☆ とりわけバービーです、おもしろかった、楽しかった、芸の細かさに驚嘆しました。文化とセンスと技術が作り出したバービーちゃんたち、華やかで、かわいくて、おしゃれでした。9月16日までです。ご覧になれる方は、もう絶対にこれおすすめです☆☆☆☆☆☆

●ゆっくり2展覧会を見た後、サントノレ通に戻り、「ジャンポール・エヴァン」のリニューアル店に行こうとしたら、お店がない・・・少し奥まったところに引っ越ししていて、なんとーーー、サロンなし、売り場のみになっていました。ひどくがっかり。ショコラメニュー、何を食べようかとかなり楽しみにしていたのです。気持ちがショコラになりきっている、どーしたらいいのか?(*_*)(*_*)
●せっかく近くまで来ているので、ヴァンドーム広場を右手に見ながらもうしばらく西へ進み、オテル・コストのバラ専門店をしっかり眺めてきました。バラだけがただもう華麗にたっぷりお店じゅうに飾られていて、圧倒的な美しさです。
●次の目的地に向かって、サントノレ通を引き返します。どこかでショコラものを摂取しないと脚も痛くてダメです。(普段歩かないから脚が弱い。)いい具合に「Verlet」がありました。3年前に立ち寄ってとてもいい印象だったお店。店頭に、なんだか技ありのグラスやソルベが並んでおり、ショコラのソルベがおいしそう・・・ここなら間違いないと入ってそれ食べたら、ものすごくおいしかったです。ドーヴィルから仕入れているMartine Lambert というもので、生クリーム入れず、卵白だけ入れて作っているなどと教えてもらいました。ほんとよかった、こんなの知らなかったし、食べたことのない食感、でも非常に香味豊かなショコラのムース状の冷菓を楽しめて、すごくラッキーでした。感謝。また「Verlet」行きましょう♪
●レシェルL’echelle通、モリエールMoliere通と歩いて、フロマジュリーヒサダさんへ。フロマージュたっぷり買いました。重くて歩くのつらくなるくらい買いましたー!
●プティシャン通、パサージュ・ショワズール経由で、メトロ駅 ル・キャトル・セプタンブルから乗りレオミュール・セバストポルで乗り換えて帰宅。

●22時頃再度出かけて軽く夕食へ。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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