■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。28日のディネに、「ラ・レガラード」の3号店、「LA REGALADE CONSERVATOIRE」に出かけました。14区の「ラ・レガラード」に20年前に出かけて、ほんとーーにおいしいと思って以来です。
●9区、サントセシル St-Cecile通とコンセルヴァトワール Conservatoire通の角にあります。
●「ラ・レガラード」名物の肉のテリーヌが、容器ごとどかんと供されるのは変わらずでうれしいです。
●胃のスペースを空けておかねばなりませんが、これくらいのを2切れ半いただきました。ざくっとして肉肉しいテリーヌです。塩気も効いています。すごーくおいしい。
●前菜、主菜、デセールがそれぞれ数種類から選べて、37ユーロです。わたしはトマトいろいろの前菜。
●一緒に行った人は黒板書きメニューで、ジロール茸の前菜。これものすごく美味でした。
●わたしの主菜は鶏肉で、ガルニチュールのキュレナンテ(フロマージュ)のフリットにも惹かれたのでした。ほうれん草に、きのこもたくさん。
●しかしめったやたらに量が多いです。
●キュレナンテ、とろりんと流れ出てきました。熱々でこれはずるいおいしさ。
●一緒に行った人は豚肉。パリパリに焼けていて、これうっとりしました。
●いちばん感動したのはデセールでした。スフレ グランマルニエ。熱々ほわほわでグランマルニエのすごくいい香り。
●一緒に行った人は、気を遣ってショコラにしてくれました。わたしがショコラも食べたいことを知っていての選択で、優しいなあ(^o^)(^o^)☆☆☆
●一緒に行った人とはこの人のこと。今シャブリのレストランで修業をしている西野智之さん(祇園おくむらさんと、系列のオレノパン、オトナスープで頑張っていた若き俊英!)がパリに来てくれて1年半ぶりの再会ディネ。
たっぷりみっちり話せてよかったです。充実した修業生活送っている様子を聞いてわたしまでいい気分になりました。あとまだ4年間は頑張るんだって。フランスの食材を使ってフランス料理を作るというのをどうしてもやりたかったって。将来は自分のお店を京都で持ちたいと。おじいさまが農業をしていらっしゃるそうで、農業からかかわってその野菜使って料理したいって。気概があって、頼もしいです。人なつこくて素直だから、みんなに可愛いがられるんですね。京都でお店を出す日が楽しみです☆☆☆
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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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