■ 6月28日(火) 夕方~夜の記録

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。

6月28日(火)の記録です。その2、夕方~夜編
(写真は追ってアップします。忘れないうちに、とりあえずテクストで書き留めます。)
●夕方、アパルトマンを出て、
モーブージュ通、ロシュシュアール通、カデ通と歩いて
●パサージュ ヴェルドー
●パサージュ ジュフロワ(オテル・ショパンの前まで)
●グランジュ ・バトリエ通に戻り、そこから東へ。
●サントセシル通とコンセルヴァトワールの角にある、
「ラ・レガラード」のいちばん新しい店へ。
いまシャブリのレストランで修業をしている西野智之さん(祇園おくむらさんと、系列のオレノパン、オトナスープで頑張っていた若き俊英!)がパリに来てくれて1年半ぶりの再会ディネ。
たっぷりみっちり話して、充実した修業生活送っている様子を聞いてわたしまでいい気分に。料理もよかった、デセールがとりわけ感動的。「ラ・レガラード」の名物、テリーヌどかんのサーヴィスも変わらずでほんとおいしかったです☆☆☆
●フォーブル・モンマルトル通を下がって、グラン・ブールヴァール(ブールヴァール・モンマルトル)へ。
●夜のパサージュ パノラマ!!!
夜のこのパサージュは初めて・・・飲食店がほぼ全部テラス席を外に出していて、とんでもないはやり方。ひとつ北の、パサージュ ジュフロワが夜になって門を閉めてしまっているのと対照的。
●夜に格別美しいBourse 証券取引所を眺め、
●考えたらすぐ南側の通がレオミュールReaumur通だから建築を見て行こうと。この時点で22時過ぎていたのであまりよく見えないのだけど、それでも特別華やかで意匠を凝らした建物が連なっているのを写真を撮りながら東方向へ歩きました。
暗記するほど読んでいる「パリの秘密」、かっしー・鹿島茂先生につけていただいた知恵で、闇夜の中でも圧倒的存在感でもって偉容を示しているいくつかの建物が何なのか、すぐにわかったのです。この通の建造物を見ながら、浮かんできた言葉は、「過剰・・・大仰・・・やるだけやった・・・」
見足りなかったので、明るい時間に再度行くことにします。
●結局セバストポル通、メトロ駅のレオミュール・セバストポルまで歩きました。食後ひとりでまる1時間も歩いていた・・・楽しくて楽しくて、そこまで、と歩いても、もう少し、となってずんずん歩いてしまうのでした。

**********************************
今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

関谷江里