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■ 全国100万人の読者の皆さま、

新サイト

関谷江里の京都暮らし(時々パリ)

にいらしていただき、ありがとうございます。
10年と1か月半続けて、合計4285記事、容量の10GBにほぼ達した

関谷江里の京都暮らし」 (ココログニフティ)

(開設当初は「関谷江里の京都-東京半々暮らし」
を引き継ぎ、2016年5月8日、新しくオープンしたウエブサイトです。
スマフォ対応です。
2016年5月8日の初回投稿から辿るならこちら。

■ 京都の美味を紹介することを仕事にしており、時々里帰り(笑)でパリに行く日々を綴ります。
■ クラブエリーの会員の皆さまへの連絡の場、掲示板の役目も果たします。

■ プロフィールや仕事、著書、主宰している会員サロンのクラブエリーなどについての詳細は、上のMENUからご覧ください。
■ 最新記事はこの欄のひとつ下にあります。

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★お知らせ

本ウエブサイトから以外の発信は、

フェイスブックから、インスタグラムに完全に移っています。

https://www.instagram.com/eri.sekiya/

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お花は浦沢美奈さん作です。「プーゼ」さん。
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■ カンテレ「よ~いドン!」の「おすすめ3」

時々おすすめをしています。

これです。

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テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
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写真の無断使用も許可いたしません。

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★わたしが口コミサイトに匿名で何かを書き込むというようなことは一切ありません。

わたしが名乗りもせず、店の評価をネット上で(褒め言葉でも悪口でも)こそこそと書き込むなどということは、この世で最もあり得ないことです。
どうかお間違いなきようお願いいたします。

こちらもご覧ください。

■「ごだん 宮ざわ」2024年11月18日

■ 全国100万人の読者の皆さま、14まで来たパリ記録を中断して、11月2回目の「ごだん 宮ざわ」さんのコースをアップいたします。

11月に入ってからのクラブエリーの記録はインスタグラムに上げていますから、そちらをご覧ください。

●食前酒に「八海山」雪室貯蔵3年のものをひと口いただきお料理スタートです。

●先付に、〆とろかます。焼き松茸。焼き菊菜、菊花。海苔酢。わさび。

ものすごくおいしい。

●お椀は、あかはた。祇園豆、丹波しめじ。

ものすごくおいしい。

●脂がのった松川かれい(初めて食べました)の薄造りに、北海道の雲丹。

えんがわ。

巻いてあるのは芽ねぎ。

ぽん酢吉野。生姜。

ものすごくおいしい。

●焼き胡麻豆腐は、栗の風味豊かな、お菓子のような胡麻豆腐でした。

上にいちじく。実山椒醤油。

これもまた、ものすごくおいしい。

●黒鯛の、からすみ焼き。焼きクレソン。上に刻んだ胡桃。

魚のあらのだし。

これもまた、ものすごくおいしい。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦が来ましたー✨️✨️

こっぺ蟹の、蟹玉蕎麦。蟹の殻から取ったおだし。

九条ねぎ、黒七味。
旨旨旨旨旨旨旨旨旨✨️✨️✨️

●坂井咲子さんのすてきな器に、白きすの唐揚げ とんぶり和え。

いくら、ほうれん草の軸。

削った、香り高い国産青レモンの皮。
これもまた、ものすごくおいしい。

●沼津の大中寺芋。煮おろし。伊勢海老と。
安岡のねぎ。

これもまた、ものすごくおいしい。

お料理はここまでです。

いちいち書いたように、

お料理のすべて、間違いなく、ものすごくおいしかった です。

●いつも通り、煮えばなから供される炊きたてご飯です。

粒味噌ちりめん、味噌汁も添えられました。

●お漬物コレクションです✨️

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●椎茸と炊いた昆布

●ごぼうの味噌漬け

●蕪のぬか漬け
●蕪の葉のからし漬け

●柿の醤油漬け
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ご飯もお漬物も、ものすごくおいしい。

●カラメルソースをかけて仕上げてくださった甘味は、

●白い卵黄を使ったパンナコッタに、りんごのコンポート、りんごのジュレ。

りんごは青森の北斗というもので、これと同じものです。

●雪餅。わらびもちに、粒粒の道明寺で、雪を表現したと。中にこしあん。

パンナコッタもりんごも雪餅も、

ものすごくおいしかったです。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●東洋賢士さんが、昨年10月から「じき 宮ざわ」さん、今年4月から「ごだん 宮ざわ」さんのカウンターに立たれるようになってから、

わたしは29回目の訪問でした。

●お花いけはこんなでした。

 

ちなみに前回のコースはこんなでした

 

ごだん 宮ざわ」さん、本当においしいです。

 

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

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関谷江里

■パリ記録2024-14:7日目 メトロ Arts et Métiers 駅界隈

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のパリの記録を続けます。

●滞在の最終日、午前中ピラミッド方面に出かけて、オペラからメトロ3号線で、Arts et Métiers駅。
独特の雰囲気の界隈、キラキラのパリ✨️✨️ではないこの駅周辺、わたし結構好きです。
オ メール通り、ヴォルタ通りとごく小さなアジア街を歩いて、好きなお店が健在なことを確かめて来ました。

3号線は、ピカピカになり過ぎていない、普通のメトロの駅でよいです。
SF映画に出てくるような、近代的なピカピカの駅も、新しいもの好きだから嫌いではないけれど。
他に11号線もこの駅を通っており、そちらのホームの方はだいぶアーティスティックです。
●ウィキペディア先生によると、

潜水艦を模した11号線ホームの装飾は、1994年、隣接する国立工芸院の創設200周年を記念して施されたものである。

ということです。11号線ホームは潜水艦だったんだな。

潜水艦を模したホームこれ。(ウイキ先生のサイトから拝借しました🙏)

●Rue au Maire、オ メール通りです。ごく小ぶりな、アジア街です。

ちなみに「北方小館」、ここの餃子がおいしくて、コロナ前に3回来ています。

●飲食店に、小さな食料品店や惣菜店が軒を連ね、ここを歩くだけで楽しい😊

●すぐにRue Volta ヴォルタ通りに折れることができて、

●いつも行列のソンエンですね。一度だけ来ました。

●ここもなかなかおいしかったお店です。

●そしてー、ヴォルタ通りとRue Réaumur レオミュール通りが交差するとろで、
をを、

法国欧翔旅行社

です😊😊✨️

法国というのはフランスのことなんだけど、この文字の並びを見るのが、わたし妙に好きなのです。

 

この界隈に来るたびに、
「法国キター\(^o^)/」と思い、
なんかうれしい😊

 

これもまた実に、

だからどうした?😂😂

なんですが、

人生にだからどうした?がたくさんあるのは幸せなんじゃないかと思います。

 

●しかし今回、Arts et Métiers駅に降り立ったのは、中華街を散歩するためではありませんでした😂

なぜ来たか、どこへ行ったか?

次の投稿に続きます。

 

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今回の日程:2024年11月1日~11月10日(中7日)

今回の計算:1ユーロ 172.5円(クレジットカードでの換算レート)

今回の記録は  ★2024年11月 paris パリ でひとまとまりになっています。

今回の記録を最初から順にご覧になる場合は ここから どうぞ。

2013年からのパリの記録:時々パリ
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(パリ記録この後も続きます。)

 

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関谷江里

■パリ記録2024-13:6日目 シャルトル~PHO14で鶏肉のフォー

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のパリの記録を続けます。

●11月7日(木)、シャルトルへ。
長年来たかったシャルトル大聖堂です。
やっとこさ、見たかったステンドグラスを眺めることができました。

本当に青がきれい。シャルトルブルーと言われているのは、これなんか。

●側面の薔薇窓をとりわけ美しいと思い、
目に焼き付けて来ました。

●ウイキペディア先生によりますと、
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全長: 113メートル
幅: 南北32メートル、東西46メートル
身廊: 高さ37メートル、幅16.4メートル
176ステンドグラス窓
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ということです。
この(上から3枚目の)写真も拝借、ありがとうございます。

シャルトル大聖堂の歴史や詳細は、ネットで調べてね。

●大聖堂〜軽いお昼の後、少し移動して、ステンドグラスの工房、世界中に実績のある、Atelier Loire アトリエロワールさんへ。
先日京都で講演をされたBruno Loire ブリュノ ロワールさんと、その時通訳をつとめたIzumi Fily-Oshima、大島泉ちゃんです。
アトリエ見学、
ステンドグラスの色見本を見せていただく之図です。

●Bruno Loire ブリュノ ロワールさんと、Izumi Fily-Oshima、大島泉ちゃん。

完全に冬の寒さでした。どんよりと灰色の空が広がり、いかにも11月のフランスという感じ。

●ちなみに、

つい3週間前、10月14日の週の、京都での泉ちゃんです。

「一保堂茶舗」さん前で。「嘉木」でお茶と和菓子を楽しんだのでした。

結構暑い日で、半袖でした。

●泉ちゃんが撮ってくれた、わたしの写真も出しておきますー、ごめん😂

ここまで、大島泉ちゃんに車で連れて来てもらいました。

パリから、泉ちゃんが暮らす郊外の瀟洒な城下町、サンジェルマンアンレイまでRERのA線で移動(30分)、駅まで迎えに来てくれた泉ちゃんの車に乗せてもらったのでした。

今回はひとりでもシャルトルに来るつもりだったのに、先日京都でその予定を話したら、アトリエロワールさんへ行くから・・・と言ってくれて、わたしは何てラッキーだったのでしょう😊☆☆☆

●シャルトルブルーはなるほど美しく感銘深いものでしたが、しかしノートルダムのブルーも美しいし、サントシャペルのブルーも負けず劣らず美しい。
こうなったら、見較べないではいられません。

ノートルダムは12月再開だそうですから、次に訪れた時に拝観できます。そして、サントシャペルも、何年かぶりで必ず行こうと思いつつ、帰ってきたのでした。

次の目標ができるってすてきです♪

●さて軽く食べたお昼の記録です。よさげなガレット屋さんで、ガレットコンプレットに、シェーヴルを足したガレットをいただきました。

おいしいものでしたが、わたしはサラダは別添えが絶対にいい。サラダでガレットが冷えると同時に、ヴィネグレットソースがガレット生地にしみていくのがすごくいや~😂

この後に、クレープシュゼットを選択。食後にアンフュージョン、ヴェルヴェーヌ。

ほどよいデジュネで、ようございました~😊♪

A 2 pas de la Cathedrale(大聖堂からすぐ)

la Picoterie

36,rue des Changes 28000 Chartres
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ここから夜です

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●残りの滞在日数も少なくなってきて、まだ食べていなかったのは、ヴェトナム麺、フォーでした。
RERでパリまで帰り、一度アパルトマンに戻って態勢を立て直してから、

歩いて、モリエール通りのPHO14へ。

2年前にも出かけたお店です。

鶏肉たっぷりのフォーを選択しました。見えているのは少し。下までみっちり鶏肉入りでした。

スープもおいしーい。かなりの満腹感。気が済みました。

●添えられるのはこちら。

注文後すぐに供されますから、麺を待つ間、わたしはもやしの根をはずします。そういった作業が、嫌いではありません😂😂

●フォーを食べた後、
デポレガルというカフェレストランに移動して、カラメルブールサレ=塩カラメルのエクレールと、ショコラショー。
濃いわ、甘いわ、ひつこいわ🤣🤣🤣
クリストフアダムさんのお店です。

すなわち、

レクレール ドゥ ジェニーです✨️

だから夜でもエクレールがずらりと揃っていて、食べずにいられただろうか?
いいやいられはしなかった😑😑

 

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今回の日程:2024年11月1日~11月10日(中7日)

今回の計算:1ユーロ 172.5円(クレジットカードでの換算レート)

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(パリ記録この後も続きます。)

 

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■パリ記録2024-12:5日目 ストラスブールサンドゥニ、La Poule au Pot

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のパリの記録を続けます。

●ストラスブールサンドゥニに来ました。

アパルトマンから、ヴィクトワール広場経由で、アブキール通りをせっせと歩けば、20分かからずこのサンドゥニ門に至りました。
もうひとつ、ごく近くに門があるのだけど(サンマルタン門)、こちらの方が迫力があって好き😄

●ストラスブールサンドゥニ周辺、
ものすごく庶民的で、がさがさ〜っとした雰囲気なんだけど、何か好き😂
ジャン=リュック・ゴダールの映画、
「女は女である」
を覚えている人には、たまらないはず。
まさにここらへんが撮影場所でした😭

アンナ・カリーナかわいかったなあ😊😊

●クスクスを食べに来ました。

モザイクが美しい、

LE BEC FINというお店です。

15,rue du Faubourg Saint Martin.

●トマトサラダをするすると味わった後、

これを目標に来たのです、クスクスメルゲーズ。

クスクスも大ぶりの野菜がごろごろ入ったスープも、ひよこ豆もレーズンも、多すぎるほどたっぷり供されました。

大満足、おいしかったー😊☆☆☆
食後は、テアラマント=ミントティ。

しばしゆったり、異国情緒の中で時間の贅沢をしました。

●この後は、しばし界隈を歩きました。およそ観光客に好まれるエリアではありませんが、

よそでは味わえない独自の雰囲気(パリらしさからは遠い)に満ち、でもこのあたりはまだ身の危険を感じるようなことはなくて、安心なのです。

(しかしこの感じ方は人によると思います。)

●この後は、メトロで移動しました。アーヴル コーマルタンまで。

●プランタンから近く、rue Tronchet トロンシェ通り30番地。
大好きで、通いに通ったお店がなくなっていました😭😭😭😭😭😭
お店のインスタグラムを見たら、
79年間ありがとうございましただって😭😭

2020年末に閉店されたみたい・・・
「LA MAROQUINERIE PARISIENNE ラ マロキヌリー パリジエンヌ」
こんなお店でした

●トロンシェ通りから、斜めの道を選んで、ラファイエット食品館へ最短で移動します。

気持ちを直さなくちゃ。
アラン・ミリアさんの生姜シロップをゲット。

●バターも買います。少し前まで数百円だったものが、今の換算レートだと千円を超えますが言っていられない。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●バカでかサイズ、ジャイアントクロワッサンやパンオショコラってはやっているの?
コンフィチュールの瓶を比較に置いています。
ラファイエットグルメ内の、
「フィリップ コンティチーニ」さんにて。
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ここから夜です。
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●La Poule au Pot でディネ。
前回、前々回と、L’epi d’or があまりにもよかったので、

同じジャン フランソワ ピエージュさんのお店へ伺うことを目標のひとつにしていました。

●前菜に、エスカルゴを選択。ブルゴーニュワインと。
●メインには、

ESCALOPE DE VEAU A LA VIENNEOISE
仔牛のパン粉揚げを選択。

●POMMES ALLUMETTES
ポム アリュメット=マッチ棒の細さのフライドポテト、山盛り出てきて食べても食べても減らず、際限なく食べられて、止まらんの😂

これは一緒に出かけたEさんの、タルタルに添えられたものを、一緒にいただいたのでした。

ちなみにわたしのエスカロップには、レタスのサラダが添えられていて、それもシェアして味わいました。

●目の前で仕上げてもらったクレープシュゼット。

うう、味として、ちょっと何かが足りなかった😂😂
●でもでも、楽しい食事でした。Eさん、ありがとうございました🙏

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今回の日程:2024年11月1日~11月10日(中7日)

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■パリ記録2024-11:4日目 パサージュの剥製さんに会いに

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のパリの記録を続けます。

●パサージュ デ パノラマ。
1年ぶりに剥製さん達に会えて嬉しい😊😊😊
昨年は中でお昼食べたんだ〜😂
昨年の記録こちら

●ヴァリエテ座の楽屋口。
だからどうした?なのだけど、
わたしは毎回ここに来ないではいられない😭

豊かな人生ほど、「だからどうした?」に満ちていると思います。

●パサージュ デ パノラマを出て、
パサージュ ジュフロワの入口です。

●オテル ショパンが突き当たりのように見えて、

●オテルショパンが突き当たりのように見えて、
その前から、左に降りる階段があります。
だからどうした?
なのだけど、
わたしはここに来ないではいられない😭😭
だからどうした?」は大事にしたい。

さらにわたしは、パサージュの幽霊に取り憑かれのだと思ふ😑
たぶん、本体エリーが京都に帰った後、幽体離脱エリーは、ここらへんに住んでいるのだと思ふ😑😑

●階段を降りたところにあるおみやげショップで、

パリに満ち満ちて、あまりにもかわいい絵はがき😭😭

●パサージュジュフロワの入口のカフェ、
LE CAFE ZEPHYR で、足を休めながら、ヴァンショー、6ユーロ。
シナモンの瓶がどかんと置かれました😂

 

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今回の日程:2024年11月1日~11月10日(中7日)

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■パリ記録2024-10:4日目 朝のブランジュリ、昼は「バイヨット」へ。

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●滞在4日目の朝、アパルトマン出たところすぐ、

Coquillière コキエール通りの baguett by Maison Kayser というブランジュリで、
クロワッサンとカフェクレーム。
★ちなみに「baguette」ではなくて、店名は語末のeなしでbaguettです。

●サクサクサク、中はのび~と柔らかで、理想的な食感のクロワッサンでした。

●テラスで、すずめちゃんが来たから
少しあげたら喜んでくれました😄😄♪
ええもん食べとるなあと😂
わたしがわざわざ飛行機に乗って食べに来たものだよ~
羽毛がつやつやなのは、この国のバターのおかげだな😂

●パンの連なりを美しいと思って眺めます。
バゲットピスターシュとか、バゲットフリュイルージュとか、バゲットショコラとか。
風味付きバゲットも色々。

LA BAGUETTE RÉINVENTEE だそうです。
外から眺めるばかりのブランジュリでしたが、これで気が済みました。

●巨大なクロワッサンもあって、
おもしろいものを作ろうとする意欲に満ちたパン屋さんでした😄

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ここから昼です。

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●サンジェルマンデプレ交差点からほど近く、Rue du Dragon、ドラゴン通りです。

●「Baillotte」バイヨット
というレストランでデジュネ。
とてもよかったです☆☆☆

●この日のムニュはこんな。

●前菜、シャンピニオンのクリーム。

●主菜は、野菜尽くし。
サバイヨンソースと。
野菜おいしーい🎉
揚げたニョッキなどもあしらわれていて、
ちゃんと食べ応えがありました。

●デセールにいちじくのタルト。
いちじくの葉から香りを移したアイスクリームと。

●「バイヨット 」シェフの、
網津 聡(あみつさとし)さん。
洗練された、本当によいお料理でした。

●連れて来てくれた西野智之さんのセレクションいつも正しい😊
今やシャブリでレストランを経営している智之さん、本当にかっちょいいです😊
智之さん慧弥さん、パリに出て来てくださってありがとう、会えて嬉しかったです😄
また来年よろしく👋

●斜め前のテーブルに目が釘付けになりました😂

おとなしく、飼い主さんの膝の上ですっかりリラックスしていたかわいい犬ちゃん😊

 

●「バイヨット」さんの後は、ひとときサンジェルマンデプレ教会の中を拝観、その後、メトロで移動しました。

4号線でサンジェルマンデプレからストラスブールサンドゥニへ、乗り換えて、グランブルヴァールまで。

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今回の日程:2024年11月1日~11月10日(中7日)

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■パリ記録2024-9:3日目夜 ソフィさん邸でディネ

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●3日目のディネは、ちょうど滞在日が重なった、ゆきぴ=畏友・大森由紀子さんの30年来の親友である、ソフィさん+ミッシェルさんのお宅にお邪魔して、7名で会食。

大きな大きなアパルトマンで、一部を民泊のようにしていて、ゆきぴはそこをパリの定宿としています。そのお部屋も、本当にすてきでした。

以前、東京のフランス系の銀行で同僚だったゆきぴとソフィさん。ソフィさんは親日家で、ゆきぴの知人友人を迎え、手料理をふるまい、とても親切にしてくださるのです。

●まずはサロンで、手作りのグジェールとワインでアペリティフ。

それから食卓に移動して、

●前菜に、鴨肉の燻製サラダ。

●肉料理は仔牛もも肉で、ピエ ドゥ ムトン(きのこ)のソースで。
ほうれん草のピュレを、お好きなだけどうぞとソーシエが回されました。

●わたしからのおみやげがこちら。

フロマージュ担当になって大喜びで、前日出かけたボンマルシェのフロマージュ売り場(広い😊)で選んで、切ってもらったものです。

白かびがクロミエ、ハードがオッソイラティ、ブルーはブルードーヴェルニュ、丸いシェーヴルはシュヴロ。

ここに、後述の健ちゃんが買ってきた、コンテと、ブリーも加わりました。

●また別の参加者がおみやげに持参したのが、「ジェフリー カーニュ」さんのお菓子。

どれも申し分なくおいしかったです。チーズケーキは健ちゃんから。

●夜半、おいとまする間際に健ちゃんが撮ってくれました。

楽しい夜の思い出に、わたしもたまに写真出しておきます。赤いのがわたしです。ごめん😂

ソフィさん、ミッシェルさん、ありがとうございました。
誘ってくれたゆきぴに感謝。

ゆきぴは、このまま帰らずに自室に引き上げるだけです。うらやましい😊

健ちゃんとは、飯塚健之介さん。コンセルヴァトワールに留学中のピアニストです。

映画「蜜蜂と遠雷」の、ピアノを弾く手の部分で出演もしたということ・・・なんと、すでに、映画で、健ちゃんの美しい手を眺めていたのです。

めちゃくちゃ感じがいい上に、東京芸大を首席で卒業と、若き頼もしき俊英です。

目下、2025年のショパンコンクールを目指しているということで、本当に楽しみです。

夕食のテーブルで盛り上がったのですが、ワルシャワに応援に行こうか?と。

こんなことでもないと、ワルシャワに行くことないよね、と。

健ちゃん応援しています😊🎉🎉

 

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今回の日程:2024年11月1日~11月10日(中7日)

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■パリ記録2024-8:3日目 ザ・コーヒー、昼中華、ル ブーガンヴィル

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のパリの記録を続けます。

● the coffee. というお店、
ザ・コーヒーなんて日本語表記があるけれど、日本人がやっている店ではなくて、日本と、日本のカフェスタイルが好きで仕方がないブラジル人が経営するお店ということ。
自家焙煎のカフェをよく見かけます。
昔みたいに、エクスプレス=エスプレッソ一辺倒ではなくなっているのね。
●わたしはカフェラッテ4.4ユーロを選択。
おいしいかどうかより、このお店、おもしろい😄
そうそう、この手のカフェでは、今や、どこでも必ず抹茶ラッテがあります。

●お昼に、Rue des Petits-Champs プティシャン通りの「Yaoji」さん。
前の晩においしそう、間違いなさそうと外から眺めたのです。

NOUILLES YAOJI

27, rue des petits champs 75002 Paris

●海老焼きそば。甘酢ソースの茄子もいただきましたー。おいしかった☆☆☆
いずれも山盛り2名分ほどの量で、それぞれ半分ずつパックに入れてもらって持ち帰りました。

●毎回行列、店内がごった返していた「おむすび ごんべい」さん。
プティシャン通りとリシュリュー通りの角です。
入ったことはないけれど、すごいなあ、おいしそうだなあと眺めました。

おにぎり1つ、シンプルなもので2ユーロ台、具材によって3ユーロ~とか。

よい国から来たわたし😊
を確認するするシリーズその2
レアールの無印良品。
商品の価格は日本の2~3倍。

●MONOPRIXの、レアール店。

1区の便利なところにアパルトマン借りられた✨️
と喜んでいたけれど、水を買うところがないんである🤣

MONOPRIXの最寄りが、オペラ店か、ここレアール店(-_-;)(-_-;)

レアール店の方が、よっぽど近い。
それでレアールのショッピングモールまでわざわざ水を買いに来る、と( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

volvicを3本、えっさこらと運んで帰ってきましたよっと🐫

●ギャルリ ヴィヴエンヌ、側面の方の入口。
Rue de la Banque 銀行通り側。
LE BOUGAINVILLE
ル ブーガンヴィル=ブーゲンヴィリア という名前の、
カフェらしいカフェ、とてもいい感じです😊

●翌日の夜にLE BOUGAINVILLEに入ってみました。
ヴァンショーを頼んだら、砂糖を別添えにして供されました。

ヴァンショーって、大抵甘くした状態で出てくるでしょう?
まったく甘みなしの珍しいヴァンショーで、やっぱり少し砂糖が要るなあと。

●LE BOUGAINVILLE カウンターで、
退屈しているスパニエルちゃん。
「飼い主さまは、まだしゃべっとるんかー?」
みたいな顔をしている😂

 

●そして、夜は人のおうちにおよばれに・・・

(次に続きます)

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今回の日程:2024年11月1日~11月10日(中7日)

今回の計算:1ユーロ 172.5円(クレジットカードでの換算レート)

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2013年からのパリの記録:時々パリ
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(パリ記録この後も続きます。)


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■パリ記録2024-7:2日目 夜のギャルリ ヴィヴィエンヌ

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のパリの記録を続けます。

●夜20時前、人通りもまばらになった
ギャリル・ヴィヴィエンヌ。
夜はまた全く違う感じがしました。

1年ぶりに来たからわりとまめに写真を撮ったりしていますが、
歩いていても、
ここにいるわたしも、これはこれで普通。
という感じがして、何か旅行してきたとか、特別な日々という気もせず、何この普通感は?と思うのです。

あれだけ、あちこち美術館に行こうとかあれこれ見て回ろうと思っていたのに、来てしまうと、いるだけで満足して、普通にしていたので十分と思ったりする。
前回も全く同じことを言ったと思う。

で、このことを考え続けているうちに、すとんと納得できたのです、今回。

もう、パリにいることもあまりに普通で、パラレルエリーというのが、幽体離脱状態で、パリに住み着いてしまっている。赤い幽霊みたいなんだけど、わたしはパリにいつでもいる。
で、京都にいる本体エリーに、来て来てと常に言っているわけです。幽体離脱エリーは、本体エリーから長く離れるほどに弱っていく。

本体エリーも、やたらパリに行きたいと思う。行きたくて行きたくて、のどから足が出る思いがする。
幽体離脱エリーが「早く来て」と言うたびに、それを感知して、行きたくて息も絶え絶えになったりする。

で、幽体離脱エリーと本体エリーが合致すると、おたがい安心して、はーよかった😄♪みたいな感じで、ひたすら「ほっとする」のだと思う。
だからもう、そんなにめちゃくちゃにあっちこち出かけようとか、見て回ろうとか、そんな気も失せて、普通においしいものを食べて写真を撮って書店見て、食料品買ったり、普段通りのことをしていたら十分幸せなんだと思う。

・・・といった考えがふとわき起こって、もうこれしかないと納得したのです。

この感覚、他にもあったなあと思い、考えたら、ひりひりと誰かに会いたいと思う時、会えたら安心して、別に普通じゃんと思うのと似てないか?と思った。
フランス語の、普通によく言う言葉だけど、
Tu me manques
という意味が、初めて本当にわかった気がした・・・
直訳すると、
あなたがわたしに足りない。

 

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今回の日程:2024年11月1日~11月10日(中7日)

今回の計算:1ユーロ 172.5円(クレジットカードでの換算レート)

今回の記録は  ★2024年11月 paris パリ でひとまとまりになっています。

今回の記録を最初から順にご覧になる場合は ここから どうぞ。

2013年からのパリの記録:時々パリ
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(パリ記録この後も続きます。)


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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

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■パリ記録2024-6:2日目 オデオン、ボンマルシェ、韓国料理店

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のパリの記録を続けます。

●11月3日は日曜のブランチを
サンタンドレデザール通り(メトロはサンミッシェルが最寄り)の
Brasserie des Artsで。
以前「フィガロ」で見て覚えていたので行きました。

まあ当然だけど、日曜午前にシェフは不在で、プログラム通りのメニューをいただけました、という感じ。

オレンジジュース、ショコラショー、フルーツサラダ、フロマージュブラン、熱い料理にコルドンブルー(鶏肉)を選択。バゲットとバター。

食後にブラウニーとブルーベリーマフィン。

これで28ユーロ。

別途ペリエのブルーのボトルをひと瓶。

十分おいしかったですが、お店の料理の真価は出直さないとわからないと思いました。

●ブランチの後、そのままずっと徒歩でオデオン周辺を歩き、マルシェサンジェルマンを見て、マビヨン~セーヴルバビロンのボンマルシェまで歩きました。

写真はオデオンの交差点から、コンデ通りを見たところ。

●コンデ通りから、サンシュルピス通りを見たところ。

サンシュルピス教会が見えています。

わたしにとってはひどく懐かしい界隈で、ソルボンヌの学生時代にこのあたりを毎日歩いたので、お店は替わっていても建物じたい全く昔のままなことがわかり、古いものを生かす街、すごいよなあと思う。

●メゾンH、セーヴルバビロン店。
幸い? 日曜日でお休みでした🤣🍀
開いていても、値上がり+弱い日本円で、

もう買えませーん。

1滞在で2枚3枚とカレを買えた時代はよかった・・・

●ボンマルシェ、かわいくてたまらん😊😊😊

●ボンマルシェの書籍コーナーでわりとゆっくり本を見て、まずは料理やお菓子の本を見て、

ハードカバーの大型本が多くてこれは大変だなあと思う。

●かわいいひつじの本も見ました😊😊

●羊肉やフロマージュの話ではなく、スコットランドのウールの話です。

●ををー、Mazarine M.Pingeotさん新刊。
立ち読みしました。買わずごめん🙏
1974年生まれのマザリーヌさん。もう50歳になられるのですね。

●書籍の後はお店を見て回り、ここだけは見る、赤があれば買う~

LONGCHAMP ロンシャン好きで、人生で100個はいかないでも80個くらい買ってきたと思うけれど、今シーズン欲しい赤い色が、全くありませんでした😭

●ボンマルシェの、大好きな食品館へ移動。
1階(日本式2階)のカフェレストランには初めて入りました。

自然光が入る、広々気持ちのいい空間です。
しばし足を休めてほっとして、写真の整理をしたり。
ボンマルシェって大きすぎず、なんかかわいいよなあと思う😄

この後、翌日のおよばれに持って行くフロマージュを購入。

●セーヴルバビロンから、マドレーヌ駅経由でピラミッドへ。

メトロ、いちばん新しい14号線のピラミッド駅。ピカピカです✨️✨️

●パリに来たら、メラメラとアジア料理を食べたいと思います。

Rue Saint-Augustin サントギュスタン通りの、Dochilak という韓国料理店で、BIBIMBAP。牛肉、豚肉とキムチ、鶏肉、魚介、豆腐・・・と選択肢があり、これは鶏肉です。しっかり甘辛く味がつけられていました。
前菜に豆腐とスープ(=わかめ味噌汁、美味)がついて、よかったです。

 

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今回の日程:2024年11月1日~11月10日(中7日)

今回の計算:1ユーロ 172.5円(クレジットカードでの換算レート)

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